DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


※当ブログで使用しているゲーム画像の著作権は株式会社スクウェア・エニックスが所有しています。当該画像の転載はご遠慮ください。

2015年10月08日
ラストです。呪文について。

ミネアは真空の刃を操るバギ系呪文の使い手です。「真空」という響きがカッコよくて、私はDQ2の頃からバギが好きでした。DQ3から登場したバギクロスも名前の響きが一番好きな呪文です。
ところで少し調べてみたのですが、現実には「真空の刃(かまいたち)」は存在しないらしいですね。「かまいたちは風のせいではなく、冬の乾燥により皮膚がひび割れる現象と思われる」っていうロマンのかけらも無いオチにはちょっとガッカリ。
とはいえ、現実世界とドラクエ世界は別物。きっとドラクエの世界では「真空の刃」が存在すると信じています!
ファミコン版のDQ4だとバギ系は結構効きの良い呪文となっています。炎系の呪文には滅法強いデスピサロにも比較的効きやすいですし、魔法耐性最高レベルのエビルプリーストにもダメージを与えることができます(こちらは効かないことも多いですが)バギクロスで60〜130のダメージと謳っているので大きい方に振れればかなり強力です。
ダメージのブレ幅の大きさが玉にキズですが、グループ攻撃で消費MPも低く、コストパフォーマンスが高いところもまた利点となっています。バギをレベル8、バギマをレベル23、バギクロスをレベル32で修得。ことによるとバギクロスを覚える前にクリアしてしまうかも。
ちなみに、バギ系が全く効かない敵の1人にエスタークがいます。バギが効かなければラリホー系を唱える機会が多くなりますが、ご存じのとおりエスタークは眠っているときの攻撃も強力です。ラリホー系が中途半端に効いてしまうので学習させて対処することも難しく、エスタークとは相性が悪いと言わざるを得ません。本当はエスタークのときは留守番させるべきでしょうが、成長が遅いミネアを置いていくのは心苦しいところ。何とか良い打開策を見つけ出していきたいです。

つづいてフバーハ。リメイク版では特にミネアの代名詞的な呪文だと思いますが、ファミコン版でも役に立ちます。ただし覚えるレベルが29で成長スピードも遅いので、活用できるのは四天王戦以降でしょうか。もう少し早く覚えてくれれば、例えばドラゴンライダーやドラゴニットが猛威を振るうあたりで使えれば、ミネアの使い勝手ももう少し上がったのではないかと思うのですが、ちょっと遅いのが残念です。
エスタークも吹雪を使ってきますが、通常プレーだとベホマを覚えるあたり(レベル26)ですかね?
四天王ではアンドレアルとヘルバトラーがブレス攻撃を使ってきます。ヘルバトラー戦でフバーハを使う姿はよく見ますが、アンドレアル戦で使うところは殆ど見たことないかも。デスピサロ戦もブレス攻撃のある第四形態以降で使ってくれます。特に最終形態では使わないようにコントロールする方が難しいぐらい使います。耐性防具+フバーハで「冷たく輝く息」が「高熱ガス」レベルになるので非常にありがたいです。
フバーハを覚えてからバルザック(氷の息使用)と戦った時も使っていましたが、一般のザコ戦で使うところを見た記憶がありません。最終盤のザコ戦は逃げてばかりなので見られないのかもしれませんが。
どういう時にフバーハを使うのかはまだまだ検証不足なので、今後色々と試してみたいと思っています。

最後に自分がミネアファンに転がるきっかけとなった呪文、メガザルについて。
自分の命と引き換えに仲間の命を救うという自己犠牲呪文。レベル35で修得。
完璧に蘇生できる呪文はザオリクとメガザルの2つのみです。ご存じのとおりザオリクはクリフトのみが唱えられます。恐らく「神の奇跡」を媒介することが出来る者(神官の中でも特に資質がある者)のみが唱えうる呪文なのでしょう。一方メガザルはミネアのみが唱えられます。前回書きましたが、彼女は一部の剣が扱えるにも関わらず奇跡の剣を装備出来ないので、「奇跡は神が起こす」ことに懐疑的な可能性があります。メガザルは自分の命を差し出して蘇生させる呪文であることから、神の奇跡というより、人が自然の摂理を捻じ曲げて奇跡を起こす呪文なのではないかと考えています。未来を予見しうる占い師だからこそ使える呪文と想像すると神官との対比が際立って面白いと思いますが、実際のところはよく分かりません。
神(マスタードラゴン)にとっては良くは思わない呪文ではないでしょうか。
(ガイドブックのメガザルの項には「全生命力を投げうって神に祈りを捧げる」と書かれているので矛盾が生じますが、その文言よりも「奇跡の剣を装備出来ない」という方を重視しました)
ザオリクの使い手であるクリフトは「奇跡は神が起こす」と考えており、メガザルの使い手であるミネアは「奇跡は人の想いが起こす」と考えている。そういうイメージです。だから前回書いた通り、「神々の奇跡が宿る」という奇跡の剣を、ミネアは装備することが出来ないと考えたわけです。

ところでこの呪文、覚えようと思って覚えたものなのでしょうか? 私は最初のうちはそうだと思っていたので「腹姉妹」ではそういう設定にしました。
でも最近になって違うのではないかと考えるようになりました。

基本的に、呪文は覚えようと思って練習を積んで覚えるのだと思いますが(もちろん素質は必要)、メガザルほどの呪文となると、「覚えようと思って覚えられる」というレベルを超越しているような気がします。
メガザルは「術者の死の上に生が成り立つ」という、重すぎる呪文です。マイナス面の無いザオリクとは全く違います。死んでしまう方はもちろん、恩恵にあずかった側も真実を知れば心に深い傷を負うであろう、ある意味「ルーズルーズ(lose-lose)の関係」になり得ます。自分の命と引き換えに全てが丸く収まる、というわけにはいきません。
(ゲームのシステム上メガザルを唱えてもザオリクや教会で蘇生は可能ですが、全生命力と全魔力を放出してしまった状態で果たして人の手で蘇生できるものなのだろうかとも思えます)

そんな重い呪文を、万が一「全滅寸前の事態」がきたときのために予め練習して覚えられるものなのだろうかと、考えたわけです。
でも、そうでなければ一体どうやって覚えるのか?
神からの授かりもの? その場合、神の奇跡を信じていない者にメガザルを授けるなんて、嫌がらせ以外の何ものでもないような気がします。マスタードラゴンを最高にムカつく奴として捉えるのならそれもアリかもしれないけど(笑)
もう1つ考えているのは「実は最初から使える」パターンです。資質はある。スペルを唱えればたとえレベル1だとしても使える。でも肝心のスペルを知らない(本当は知っているはずなのに記憶から丸々と抜け落ちている)、というイメージ。パーティーが危険にさらされるたびに少しずつ、記憶から抜け落ちていたスペルが蘇って脳裏に浮かぶ。ちょうどデスピサロ戦の手前あたりでスペル全文を知ることになる、そんな感じです。ちなみに、スペルが蘇る過程で「自分はメガザルを使えるのかもしれない」と勘づくと思います。
……が、うーん、どうだろうなぁ。

この件については、実際はまだ自分の中で考えがまとまっていません。もっと違うことも思い浮かぶかもしれません。絶賛考え中です。この考える過程が面白いんですけどね。

さて、もしミネアが「自分はメガザルを使えるようだ」と知ったとき、万が一の事態に遭遇して呪文を唱えたとしても決して「ルーズルーズの関係」にならないようにと、苦心するはずです。本当は唱えずに済めば一番良い。でも、メガザルを使える能力があると分かってしまった以上、唱えなければならない可能性はゼロではない。それならば「メガザルを覚え得る」ことを誰にも悟られないように過ごし、唱えた後も決してメガザルを使ったと気付かれてはならない。
みんなに嫌な思いをさせないためには(自分のポリシーに反して)「神の奇跡が起きた」と思わせなければならない。
1人残される形になるマーニャのことを考えれば尚更です。その為には最期の時にどう立ち回れば良いのか……冒険中、絶えずそこまで考えながら過ごさなければならない。当然誰にも相談できない。そうなると、そのストレスは相当なものとなるでしょう。他のキャラと比べて成長が鈍るのは、そういう理由があるという解釈もできるのではないでしょうか。
混乱すると悲鳴を上げたり脱いだりするのも、その強烈なストレスの反動かもしれません(笑)

しかしゲームではほとんどの場合、それらの苦心が「取り越し苦労」に終わるのがせめてもの救いです。

「腹姉妹」時と少し想定が変わってしまったので、メガザルについては考えさえ纏まれば改めて別の形で表現できたらいいなぁとは思っているのですが、脳内妄想で終わるのか、実現させられるのかは今はまだ分かりません。


と、そんな感じで3回に渡り長々と書いてみました。でも、AIの特徴についてはまだまだ検証不足で今回触れていませんし、今後考えが改まる部分も出てくるかもしれません。この先まだまだブログが続くのなら&ミネアから誰かに鞍替えしてなければ(笑)補完として第三弾も書いてみたいです。

おわり


にほんブログ村 ゲームブログ ドラクエシリーズへ
にほんブログ村
ランキング参加中。ぜひクリックお願いします!

このページのトップへ