DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


※当ブログで使用しているゲーム画像の著作権は株式会社スクウェア・エニックスが所有しています。当該画像の転載はご遠慮ください。

2012年01月24日
 クレバカも無事に終わりましたが、何やら最後の方でアリーナ姫がおかんむり。
 それもそのはず、アリーナは3回目のプレー記を最後に3回連続棺桶待機中。もしクレバカまででプレー記を終えてしまえば、会心の一撃を連続で食らった上にサントハイムの南の海に投げ捨てられて突撃魚の餌にされてしまうかもしれません(え?)
 というわけで、7回目のプレー記はアリーナ姫様大活躍なものを……。どんな中身かは察しがつくかもしれませんが。

   ◆◆◆

「ええ、察しがつきますとも! 前回がクレバーカルテットだったのですから、今回は脳筋カルテット! 略して『脳軽』! 脳みそまで筋肉でかつ軽い。ネーミング的には最強ですな。ハッハッハ!」
「さすがはトルネコ殿、冴え渡っておりますな。ですが1つ問題がありますぞ。脳筋は王女殿下とトルネコ殿、私の3人しかおりませぬ。カルテットではなくトリオですぞ」
「おお、ライアンさん。確かにそう言われればそうですね。でしたら脳筋トリオ。略して『脳鳥』 鳥並みの脳の持ち主というのはいかがですかね?」
「それでは鳥に失礼というもの。むしろ『脳取り』もはや脳が取れているくらいの方が……」
 ヒゲオヤジ2人、能天気にそんな話をしておりましたが……
「ちょっと待って! なんで2人ともそんなに自虐的なの?! おかしい……おかしいわよ! 絶対におかしい!」
「アリーナさん、そんなに面白いですか?」
「その『おかしい』じゃないわ! 変だって言うのよ。呪文が使えないくらいで脳みそ筋肉認定するという、その発想が変! だってそうでしょう? わたしは呪文は使えないけど、いつだって頭を使って戦っているわ。どの敵から叩けば良いか、どこが相手の弱点なのか、どういう位置取りをすれば良いのか、そうやって絶えず頭を使って戦っているの。ライアンさんだってそうでしょう?」
「……たしかに殿下の仰るとおりですな」
「トルネコさんだって、商売をするには頭を使わないといけないのではないの?」
「もちろんですとも! いかに安く仕入れ、どういう価格設定をするかは大事なことです」
「だったら脳筋というのはおかしいわよ。脳筋は却下。決まり!」
「でしたら何トリオにすれば良いですかねぇ??」

 どうやら今回はライアン、アリーナ、トルネコの呪文を使えない3人での冒険になりそうです。しかし、3人旅のうえに呪文一切なし。それで大丈夫なのでしょうか?
「ちょっと待ってくれ! オレも仲間に入れてくれよ!」
 3人で「脳筋」に代わるネーミングを考えていたところ、突然緑の髪の少年がやって来ました。
「あなたは……前回呪文が使える身でありながら『のうきん』と名付けられた挙句、無理やり棺桶扱いになってしまった勇者さんではありませんか」
「オレ、主役のはずなのに棺桶率が高いんだよ。だから頼むよ、今回はオレも混ぜてくれよ」
 勇者はそう言って必死に懇願しますが……
「ですが、勇者殿は呪文が使える上にマニュアル操作ですからな」
「難易度下がるわね。『所詮は呪文頼り』ってクレバカにバカにされそうよね」
 なんと、ここでも仲間に入れてもらえそうにありません。なんと不遇な勇者……。
「だったら、オレは呪文を封印する! マニュアル操作だからこそ、どんな作戦にしても呪文を使わないことが可能だ。オレは『たたかう』『ぼうぎょ』『どうぐ』しか使わない。だから頼む! 仲間に入れてくれよ」
 必死に訴える勇者にライアンは涙を流しました。
「勇者殿……私は感服いたしましたぞ! あなた様こそ男の中の男。まさに漢! 殿下、トルネコ殿、勇者殿がここまで仰るのです。ぜひ4人でともに戦いましょうぞ!」
「そうね。旅は大勢いた方が楽しいもの。呪文を使わないというのなら大歓迎!」
「ワタシも異論はありません(むしろワタシとしては普通に呪文を使って欲しいのですが) 勇者さん、よろしくお願いします」
「みんな、ありがとう。オレがんばるよ!」

 さて、これで今回は呪文を使えない3人+呪文を使わない1人による冒険となるようですが……。
「話を戻して、題名はどうしましょう? アリーナさん、脳筋を却下されたわけですが、他に何か良い案があるのですか?」
「う……、そこまで考えてないわ。でも『脳筋』は絶対イヤなの」
「ではこういうのはいかがですかな」
 かつてキングレオ大臣の部屋の扉に「ろうぜき者 成敗いたす」と達筆な落書きを披露したライアン(衛藤ライアン)立派な口髭の先端に墨汁を付け、字を書き出しました。
「ええっ? ライアンさん、ヒゲで字を書いてたんですか??」

益荒男四人集

「よ……読めないわ」
「オレは『おとこよにん』は読めるぜ!」
「……わたしもそれは読めるけどね」
「ワタシは一応全部読めますが、ライアンさん、最後の字が違いますな。こうです」

益荒男四人衆

「おお、そうでしたかな? さすがはトルネコ殿、賢いですな」
「どっちにしろ読めないわよ。どういう意味なの?」
「『ますらおよにんしゅう』と読みます。益荒男とは強く勇ましい男性のこと。つまり強い男どもの集まりということですよ」
「なんかカッコイイな」
「わたし、男ではないんだけど……」
「何を仰る! 王女殿下はそこらの男よりよほど男らしくございますぞ!」
「そうだよ。アリーナは小説版の二章冒頭でも『見た目は麗しい姫だけど何故か心は益荒男』って風に表現されていたじゃないか! 益荒男で十分通用するさ」
「ワタシもアリーナさんは益荒男の資格十分だと思いますよ」
「むしろトルネコの方が怪しい」
「勇者さん、そんなヒドい。……まあともかくアリーナさん、頼りにしてますよ!」
「そ、そうかな? じゃあわたしも『益荒男』の一員として頑張るわ!」
「では決まりですな。『益荒男四人衆』略称はシンプルに『マスラオ』でいきましょうぞ。我々に捻った略称など無用!」
「呪文とは無縁のスカっとした戦い……今からワクワクするわ!」
「楽しみだぜ!」
「ははは……そうですね(ワタシは呪文があった方が安心なのですが……)」
「目標はズバリ、クレバカより早くクリアすることよ!」
「……は、はあ(せ、せめて腹姉妹を目標にした方が無難なような……)」


 うん、トルネコの気持ちはわかるよ……。呪文ナシでまともに出来るのか不安。
 ……というわけで、今回は勇者、ライアン、アリーナ、トルネコ、賢さ下位4人による呪文ナシでの4人旅です。


<登場人物紹介>

勇者たけお
 前回、呪文が使えるのに「のうきん」と名付けられ、無理やり棺桶に入れられた不遇の人。本名「たけお」(「ますらお」を変換すると「丈夫」とも出てくるため)
 明るい熱血漢。素直(命令どおりに動くという意味で)。「ゆんける」とは別人格。前回の屈辱を晴らすため呪文は使わないそうです。耐性面は完璧。

王宮戦士ライアン
 のんびり屋だが、たくさんの武器と防具を使いこなす。力自慢の体力自慢。ブレス耐性もバッチリな純情野郎。涙もろい。達筆だが時々誤字も。それもそのはず、賢さがダントツでひk(略)

王女アリーナ
 四人衆の紅一点。でも心は益荒男。強さも益荒男。MPと賢さ以外は伸びまくる。好きな言葉「先手必勝、一撃必殺、攻撃は最大の防御」嫌いな言葉「脳筋」
「耐性? そんなの必要ないわ。要はブレスを食らう前に倒せば良いのだから」が信条。

武器屋トルネコ
 四人衆一の常識人。益荒男かどうかは微妙だがMPが0なので参加。本当は馬車の中にいたいし、勇者には呪文を使って欲しいと思っている。パワーとスピードはイマイチ。体力だけは皆の成長ピークが過ぎたあたりから伸びまくる。ブレス耐性なし。


 ハッキリ言って、作戦をこまめに変える楽しみはなさそうです。打撃でのごり押しばかりでなく、魔法効果のある道具類をいかに駆使してこちらの被害を少なくするか……という楽しさを見出せれば良いかなと思います。
 でもそれ以前に、祝福の杖を取るまで回復手段が薬草しかないんですが……。根気が要りそう。まあ最終的にちゃんとクリアできればレベルはいくつでも……。
 せっかく前回魔法職4人旅をやったのでその対比として試してみたいと思います。前回と今回で「柔と剛の二部作」とでも名付けようかと(笑)

 いつごろ始めるかはまだ決めてません。そのうち。

にほんブログ村 ゲームブログ ドラクエシリーズへ
にほんブログ村
ランキング参加中。ぜひクリックお願いします!

このページのトップへ

2012年02月11日
 2月11日 DQ4発売22周年記念!
 というわけで、今日から7回目のプレー記開始です。個人的に土曜日の祝日は非常に残念……。しかも今年はこどもの日、秋分の日、文化の日も土曜日。秋分の日なんて閏年のせいでいつもの9月23日から22日にズレて土曜日と重なるとかステキ……ぐふっ。

 それはさておき、今回は「益荒男四人衆」 呪文を使わない勇者と呪文を使えないライアン、アリーナ、トルネコによる呪文ナシでの道中記。「益荒男(ますらお)」とは強く勇ましい男のこと。そんな男たちの旅を描きます。1人女性が混ざっていますが、ある意味最も益荒男な方なので問題なし(笑)

 ではルールを。

**********************
 今回のルール
・1章、ホイミンを仲間にせずに進める
・2章、アリーナだけで進める(クリフト&ブライはレベル1棺桶状態)
・5章船入手以降、勇者、ライアン、アリーナ、トルネコだけで進める
・5章船入手以降、勇者の呪文使用は禁止(移動中、戦闘中問わず)
・まどろみの剣装備不可
・ガーデンブルグの棺桶人質可能
・裏技は838861のみ使用可
・但しカジノの景品は各1個のみ入手可
**********************




 今回のルールは若干特殊です。
 とりあえず極力呪文を排除すべく、1章、2章は呪文キャラを使いません。3章はもともとロレンスを使わないのでいつもどおりです。4章もとっととクリア。5章もトルネコを仲間にするまでは普通に進めます。勇者1人呪文ナシで大灯台攻略なんてやる気しません。ごめんなさい。
 ですから3章〜5章船入手前まではプレー記は省略です。
 今回は呪文を使いませんが、打撃でのゴリ押しだけでなく道具を駆使して進めていきたいと考えていますので、カジノの裏技だけ解禁します。ただ全員に星降る腕輪やはぐれメタルの盾を配るのも考え物なので各1個だけ取って適宜使いまわすという形にします。
 微笑みの杖も制限無しだと換金アイテム化してしまうので1本のみ取得。魔法の聖水、祈りの指輪、ラーの鏡は放置。
 非常に便利なまどろみの剣は今回はお休み。

 といった具合で進めていきます。アイテム使用メインの旅である今回こそ銀のタロットも使いどころがありそうなのに、肝心の使い手が益荒男ではないので出番無しです。残念。

 では次回「第一章 益荒王宮の戦士たち」からスタートです。

にほんブログ村 ゲームブログ ドラクエシリーズへ
にほんブログ村
ランキング参加中。ぜひクリックお願いします!

このページのトップへ

2012年02月12日
 ホイミン放置で進める第一章。
 空飛ぶ靴を取るまでは普段と何等変わらない為、そこまでは省略。湖の塔攻略編から一章クリアまで。

 古井戸の底終了時点でライアンのレベルは5。最大HP38。装備は銅の剣、皮の鎧、鉄の盾、木の帽子。古井戸で拾った素早さの種は早速ライアンへ。
 湖の塔ではまず600G、うろこの盾、破邪の剣を取得。装備が貧弱なので戦わずに逃げまくる。手持ちの薬草を使い果たし、逃げ損ないが続いてHPもピンチ。でもここで全滅しては600Gが無駄になる。益荒男魂(?)を発揮し、意地で生還。うろこの盾、銅の剣、皮の鎧を売り払って鉄の鎧購入。これで装備面は磐石。
 続いてちからの種とラックの種を拾いに再び塔へ。今度は逃げずに戦う。受けるダメージは1程度と激減。与えるダメージはほぼ30前後。怖いのはダックスビルのルカニとベビーマジシャンのヒャドぐらい。2つの種は温存せずに投入。これで下準備は完了。あとはピサロの手先を倒すだけ。この時点でレベル8、HP63、攻撃力71、守備力52。

 今回はホイミ係がいないので回復を薬草で賄わなければならないが、持てる薬草の数は3個のみ。ただし塔地下までの道中で薬草を消費することは殆どないので薬草は全てピサロの手先戦で使える。
 それではピサロの手先戦。

ピサロの手先戦 1回目
 大目玉は防御&貧弱打撃(受けるダメージ1)なので放置してピサロの手先を攻撃。手先の攻撃手段は打撃、火の息、メラ、ギラと結構多彩。4種の攻撃の中で痛いのは打撃とギラ。今回は運悪く打撃とギラが多く飛んできたため薬草3つでは足らず敗北。

 教会のお告げによると次のレベルまであと100チョイの経験値だったのでレベル上げ。

 ライアン レベル9 HP72 攻撃力73 守備力52

ピサロの手先戦 2回目
 大目玉後回しは変わらず。今回は威力の低い火の息とメラが多く飛んできた。HPが70台に乗ったのも大きかったらしく、薬草2個でピサロの手先を倒す。
 大目玉は顔色が変わると15ダメージの痛恨の一撃を連発してくるので残りの薬草で回復してから臨む。案の定顔色が変わって30のダメージを受けるも余裕で撃破。

 レベル9での突破は意外だった。もう少しかかるかと思ったけど。これだったら別にホイミンいらないかも(そんなひどい)

 イムルに子どもたちを送り届けて、バトランドへ帰還。国王陛下から餞別を賜り、レベル12で1章終了。12っていつもと変わらない……。

 ライアンはいつもレベル5ぐらいまではあまりHPが上がらないという印象。
今回も レベル1・HP27→レベル5・HP38→レベル9・HP72 という具合だった。レベル12時点での数値は記録してないけど恐らく100前後。


 というわけで「第一章 益荒王宮の戦士たち」はすんなり終了。
 次回から暫くは「第二章 ますらおてんば姫の冒険」 こちらの方が厄介かも。

   −続−

にほんブログ村 ゲームブログ ドラクエシリーズへ
にほんブログ村
ランキング参加中。ぜひクリックお願いします!

このページのトップへ

2012年02月14日
 アリーナのみで進める第二章。元々1人で臨む武術大会が一番楽になりそうな予感……。

 壁をぶち抜いて城から抜け出した益荒王女アリーナを追うふりをして、「ひつぎ」という名の別荘へと旅立った家来2人。アリーナはそんな2棟の別荘を引きずりながら、心躍る冒険を開始。終始赤ウィンドウなのは萎えそうだが……
「わたし、燃えるような赤が好きなの。何も問題ないわ」
 ということで、特別意に介さない様子。まずは城の教会から持ち出した聖水と家来から剥いだ装備品を売りさばく。100Gのお小遣い(=税金)と合わせて200Gに達したのでいばらの鞭を購入。戦闘をこなして100G貯まった時点で絹のローブを売り払い、皮の鎧購入。アリーナに鎧装備はとても久しぶり。これで現時点での最強装備。

 装備を揃えている間にレベル4になったのでテンペの村へ行ってみる。最大HP25。暴れ狛犬1匹を3撃で倒せる程度の攻撃力と、3前後のダメージを受ける守備力。
 いつも大体レベル4でスカラ、ルカニ、ホイミを駆使して倒すカメレオンマン一行を1人だけでどう倒すのか。序盤の難関。


カメレオンマン戦 1回目
 意外と攻撃順の遅いアリーナ。狛犬に一撃食らわせただけ。2ターンで終了。

カメレオンマン戦 2回目
 1ターン目のカメレオンマンの攻撃で眠ってしまったアリーナ。そのまま目覚めることはなかった……。

 まったくお話にならない。しかし「くじけぬこころ」実装済みのアリーナはひたすらテンペを目指す。道中でレベル5へ。HP33。

カメレオンマン戦 3回目
 またもや2ターン目で眠ってしまいそのままおしまい。催眠攻撃うざっ!

カメレオンマン戦 4回目
 ホイミを2回使われるも、初めて狛犬を一匹倒す。3回攻撃を当てないといけないのがツラい。こちらも薬草をほぼ使い切った状況では残りの相手は無理。最後はまたも催眠攻撃で終わった。

 このレベルでもキツそうなのでもう1つレベルを上げる。レベル6、HP40。
 決して諦めない益荒王女アリーナは棺2つと共にまたも生贄のカゴに入り込む。
「……そろそろひつぎに詰める氷を手に入れないと」

カメレオンマン戦 5回目
 またまた1ターン目に眠るが早めに起きて事なきを得る。レベル6になり安定して狛犬を2発で倒せるようになった。スムーズに2匹を倒すも、薬草使用の判断を誤りカメレオンマンに倒される。
 でもこのレベルなら勝てそう。

カメレオンマン戦 6回目
 サクサクと狛犬2匹を倒したところでまたも睡眠タイム。またダメかと思ったがなんとか起き上がり、HP1で踏みとどまった。ここからガチンコ勝負。相手に2回ホイミを使われ、こちらも豊富に余っている薬草を使いつつ地道に攻撃。2度目の催眠攻撃が来ることはなく、薬草を1つ残して見事勝利。
 決してくじけないアリーナ姫に心の中で拍手を贈った。


 見事テンペの村を救ったアリーナ。道具屋も営業を再開するが、ブーメランを買う金はまだ貯まっていない(5回も全滅したし……)仕方ないので薬草の補充と、毒消し草も念のため購入。棺とともに宿で過ごし、伝書鳩に『ひつぎ2つ分を冷やす氷を定期的に届けてください。その他のえんじょは一切いりません。(できればひつぎを引き取って欲しいのだけど)』という手紙を託し、城へと飛ばす。
 翌朝、村を北から抜けてフレノールの町を目指す。幸いエンカウントは1度きり(しかもバッタと狛犬)で無事フレノール到着。その頃には城から使者がこっそりとやって来て、アリーナに何かの入った袋を渡した。
「こちらは魔法により強力な冷気を閉じ込めた石、保冷石(ドライアイスのようなもの)でございます。と申しましても正確には石ではなく、空気中に含まれる……」
「待って、小難しい説明はいいわ。つまり氷の代わりの物ね」
「……これは失礼いたしました。さようでございます。保冷石は氷に比べ遥かに低温ですので決して素手でお触りにならないようになさってください。氷より保冷力は高いのですが効果は永遠というわけにもいきませんので、わたくしが定期的にお届けいたします」
 袋の中身について簡単に説明した使者は、続けて国王陛下からの手紙を手渡した。
『わしの可愛いアリーナよ。おまえの気持ちは分かるが棺は引き取れぬ。仕様なのでしようがないのじゃ。それと、力試しも良いが漢字の勉強も怠るでないぞ。「えんじょ(援助)」ぐらいは漢字で書けないと困るのう』
 ドラクエの世界観に「漢字」なんておかしいわ、そもそもファミコン版なんて全部かな表示じゃない……などと思いつつ、アリーナは使者に尋ねた。
「この手紙の中にある『怠る』ってどう読むの?」
「こちらは『おこたる』と読むのでございます」
「おこたるかぁ……ムクチ(口)な心で怠るね。はい、漢字1つ覚えた! お父様に漢字の勉強は怠っていないからって伝えておいてね!」
 姫の言葉に思わず苦笑いを浮かべた使者だったが、町の中から聞こえてきた言葉に姫と2人、顔を見合わせて驚くこととなる。

「おーい! 今宿屋にサントハイムのお姫様が泊まってるらしいぞ!」

   −続−

にほんブログ村 ゲームブログ ドラクエシリーズへ
にほんブログ村
ランキング参加中。ぜひクリックお願いします!

このページのトップへ

2012年02月16日
 フレノールの町に着くなり「サントハイムの姫様が宿屋に泊まっているらしい」という情報を耳にしたアリーナは、使者と別れ宿へと向かった。
「サントハイムの姫って……わたしまだ宿には泊まってないし、わたしにはお姉さんも妹もいないはずだけど」などと考えながら。
 宿屋の前は野次馬で溢れかえっている。このままでは到底中に入れそうにない。
 そこでアリーナは大浴場のある宿の裏側へこっそりと回り、誰も入っていない浴槽に余った保冷石を放り込んだ。浴槽からはみるみるうちに煙のような蒸気が上がった。そして、
「大変よ! 大浴場の方から煙が上がっているわ!」
 と大声で叫んだものだからさあ大変。宿の主人は慌てて浴場へと向かい、野次馬たちも主人に続いたり、その場から逃げ出したりと散り散りになった。
 アリーナはその隙を突いてこっそりと宿の2階へと上っていったのだった。
「わたし勉強は嫌いだけど、こういうときは結構ひらめくのよ」


 ……というわけで、フレノール・偽姫救出編。とりあえず装備を整えたいが、ここでは偽姫を救出するまで武器屋は休業なのでくさり鎌は買えない。砂漠のバザーまで行けば買えるが、レベル6で1人で行くのは危険なのでやめておく。くさり帷子は買えるのでまずはそちらを。現在装備中の皮の鎧は135Gで売れるので215G↑貯めるべく、町の周辺で戦闘して購入。
 普段も大体レベル6〜7程度で洞窟に潜ったような気がするので早速行ってみる。棺の中には大量の薬草。こまめに回復すれば大丈夫かも。


フレノール南の洞窟 1回目
 洞窟到着前にレベルアップしたのでレベル7での挑戦。エンカウント率はかなり高いが洞窟内の敵とはなるべく戦うようにする。ただしマヌーサ持ちの鬼小僧とは戦わない。薬草が20枚近くあるのをいいことに惜しみもなく使用。途中の宝箱は全て無視して進む。
 あれよあれよという間に最深部に到着し、黄金の腕輪ゲット。この時点で薬草はかなり消費していたが、貯まったお金を半額にするのは勿体無い。帰りは逃げまくりつつ進む。無事生還し予想外の一発突破。キメラの翼でフレノールへ飛んで薬草を補充してから、夜まで町の周辺を散歩しイベント発生。レベル8でフレノール編終了。


 偽姫・メイを助けた後は武器屋が営業再開するのでくさり鎌を購入し、再び洞窟へ潜りお宝回収。地下2階の魔法の聖水は取っても意味がないので放置。地下1階のキメラの翼、素早さの種、お金のみ回収した。

 続いて砂漠のバザーへ向かう。途中でレベル9にアップ。エンカウントが少なめだったこともあり、特にピンチもなくバザーへ到着。防具は既に2章最強、武器は鉄の爪待ちなので、貯まったお金で全滅時の没収防止の為モーニングスターを購入。壷屋でちからの種を拾う(種実類はテンペ祭壇の命の木の実以外使用済)


 アリーナが砂漠のバザーに到着すると、そこには使者の姿があった。新しい保冷石を持ってきたのだろう。しかしその表情は冴えない。
「ああ姫様! こちらが新しい保冷石でございます、が……姫様、実は陛下が大変なのです。すぐにお城へお戻りください!」
 予想外の言葉にアリーナは驚いたが無言で頷き、持っていたキメラの翼を使ってサントハイム城へと戻ったのだった。

 恐らく今回の2章最大の難関、ブライのヒャダルコ輝くさえずりの塔編。さてどうなることか。
 ブライがいたとしてもまだヒャダルコを覚えていないレベル9。全滅しても失うものははした金しかない。早速さえずりの塔へ行ってみるが、到着前にさそりアーマーの痛恨の一撃に沈む。フレノールで復活し、徒歩で砂漠のバザーへ向かうも、途中でまたもやられる。外の移動にも一苦労。
 三度目の正直でようやくさえずりの塔へ到着。レベル9のまま。

さえずりの塔 1回目
 なんと! 1階から最上階までエンカウントがたったの3回しかなかった! ポイズンリザードの団体とドラゴンバタフライの団体×2回。団体と戦うのは分が悪いので全て逃げた。回り込まれたのはたったの1回。薬草も殆ど使うことなく最上階に到達し、さえずりの蜜を取ってそのままキメラの翼でサントハイムへ。
 この塔のエンカウント率はそんなに低くなかったはず。信じられない……。

 レベル9でさえずりの塔終了はいつもと大して変わらないレベル。最後の武術大会が一番楽かもと書いたけど、これなら普通に苦労しそう。
 宝箱は全て無視。1200Gも力の種も、もう2章では必要ないと思うので5章に回す。


 国王陛下の声を取り戻したアリーナは、サントハイム領内から出て世界を回る許可を得た。アリーナは早速キメラの翼を放り投げフレノールへと降り立ち、徒歩でエンドールへと通じる祠へやって来た。
 中にいた祠守の兵士はアリーナを見るなり、
「ここはエンドールに通じる旅の扉。たった今陛下の使いの者より話を伺いました。どうぞお通りください」
 そう話した。そして彼の横にはいつもの使者の姿もあった。
「姫様、新しい保冷石でございます。いよいよエンドールへと行かれるのですね。どうかお気をつけて。わたくしもまた後日、エンドールの方へお届けに上がりますので」
 使者は笑顔で保冷石の入った袋をアリーナに手渡した。そんな使者の笑顔が、何故か強烈にアリーナの印象に残ったのだった。

   −続−

にほんブログ村 ゲームブログ ドラクエシリーズへ
にほんブログ村
ランキング参加中。ぜひクリックお願いします!

このページのトップへ