DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


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2011年05月23日
 旅芸人パノンと別れたユンケル、ライアン、ルーシアの一行は地図のど真ん中に位置する浅瀬に囲まれた謎の場所へと向かった。
 かつて船で見かけたときと同様、その周囲は雲に覆われていた。その雲の中へと入り、浅瀬の内側に進入するも、地上の様子はよく分からない。ユンケルは意を決して気球の高度を下げてみた。
「お、陸地が見えてきましたぞ」
 雲が切れ、眼下に陸地が見えてきた。浅瀬に囲まれたその場所は、島のようになっていた。しかもその島は想像していたより遥かに広かった。
 平地を見つけて気球を着陸させ、3人は地上に立った。空を見上げれば、雲ひとつない青い空がそこには広がっていた。視線を地上に戻し、遠くを眺めてみると、その先には天まで届こうかという高い塔が建っているのが分かった。
「あれが天空へ通じるという塔ですかな?」
「不思議ですわ。あれだけ雲が立ち込めていたのに、いざ降り立ってみると雲ひとつないなんて……」
「あの雲は、浅瀬の外側からあの塔を隠す為に存在したものなのでしょうか」
 だとしたら、実に不思議な島だ。地図には記されてなく、小島かと思えばそれなりの広さを持ち、雲が立ち込めていたかと思えば、空は実に澄み渡っている。天まで届きそうな塔が建っているのに、浅瀬の外からは塔の存在を全く知ることは出来なかった。この島には、何か大きな力がはたらいているということなのか?
 それは神と呼ばれる者の力なのか、それとも邪悪なる者の力なのか……。

 とりあえず3人は島を探索すべく、歩みを進めることにした。

   ◆◆◆

 というわけで、天空へ一番近い島へ到着。
 ここで比較的よく遭遇するのがブラックマージ。ベギラゴンと世界樹の葉を使うちょっとイヤな敵。AIキャラはブラックマージを後回しにするきらいがあって少し厄介なのですが、今回は勇者様がいます! 勇者は最優先でブラックマージを倒します。さらにベギラゴンが来ても勇者とルーシアは耐性持ち、ライアンはHP自慢なので怖くないです。
 ピンチになることはまったくなく、ゴットサイドへ到着。宿で泊まって天空への塔へ。


天空への塔 1回目
 ライアン−勇者−棺−ルーシアの順番。
 サントハイムご一行と腹姉妹のときは「じゅもんつかうな」で進まなくてはいけなかったけど、今回はその制約はナシ! ……もっとも、今回作戦自体あまり意味がないんだけど。まあそれは置いておくとして、なんと気が楽なんだろう!
 ルーシア、結構的確にベホマを使う。マヌーサ、ルカナンも程よく唱え、とても賢いという印象。宝箱の小さなメダルを手に入れ、これで合計20枚。ライアンにヘルム被せよう! というわけで、ピンチでも何でもないけど一旦脱出。
 はぐれメタルヘルムを手に入れライアンに装備。守備力200突破。


天空への塔 2回目
 勇者、途中でギガデインを覚える。早速試しうち。200前後のダメージを与えられて気分爽快。ルーシアに殆ど攻撃がいかないし、ライアンはHP高いしで、回復呪文フル回転という状況でもなく、MPはわりと余裕。ビーストの痛恨の一撃を何度か食らったものの、誰も死ぬこともなく無事天空城へ。宝箱を1つ取り残す。いつものごとく、魔法の聖水。通り道じゃないからなぁ。

   ◆◆◆

 天空へと続くと思われる塔の中は邪悪な魔物たちが蔓延っていた。
「この塔にまで魔物たちが棲みついてしまっているなんて、やはりただ事ではありませんわね。……まぁ! ピンクのくまさん! かわいらしいわ。ユンケルさん、ライアンさん、くまさんにルカナンをかけておきますから、サクサクザクザクっとやっつけちゃってくださいね」
「う、うむ。相分かった」
「あら! 今度は青いヘビさん。とさかが付いているわ! ヘビさんにはマヌーサがいいかしら? ユンケルさん、知っていますか? マヌーサが決まるとわたしたちがいっぱい増えたように見えるんですって。ルーシアAとルーシアBとルーシアC、どのルーシアが一番可愛らしく見えるのかしら?」
「……そ、そうだなぁ、元が可愛いからみんな可愛く見えるんじゃないかな」
「やだユンケルさん、お上手ですわね!」
 ビーストやピットバイパーなどの魔物たちを前にしても、ルーシアは至って自然体だった。パノンもかなり面白かったけど、ルーシアも負けてないな……ユンケルはそう思いながら剣を振るって先へと進んだ。
「水の羽衣を身にまとう天女のルーシア殿はまさしく天衣無縫な方ですな」
「まあ! ライアンさんもお上手ですわね。あら! 今度は紫のカバさん」
「カバじゃねーよ! 俺は夜の帝王だ! せめてコウモリって言え!」
「分かりましたわ、カバコウモリさん」

 いくつもの戦闘を繰り返しながら、高く高く、どこまでも続くと思われた塔の頂上へようやく辿り着き、ユンケルたちは雲に乗ってさらに天高くへと進んでいった。
 城での任務で高い山へと登ったことがあったライアンは、いくら上っても空気が薄くならず普通に呼吸が出来る今の状況に驚いた。
「それは、お2人が『選ばれた方』だからだと思いますわ。普通の方だったら到底ここまでは来られないと思います。それ以前に塔の入口で門前払いかもしれませんわね。
 それにしても、いつもだったら簡単に天空と地上を行き来できるのに、羽根が使えないとここまで来るのも大変ですわ。そのおかげでこうやって素敵な殿方の皆さんとご一緒できたのですけど、うふふ」


 ユンケルたちを乗せた雲の動きが止まった。眼前にはさらに大きな雲が広がり、その真ん中には空と同化しそうな色合いの美しい城が建っていた。
「ああ! 天空城ですわ! おかげ様で戻ってくることが出来ました。ユンケルさん、ライアンさん、どうもありがとうございました。無事に帰ったことをみんなに知らせなくては……それではまた、後ほど」
 ルーシアは2人よりも先に城の中へと入って行ってしまった。
「しかしなんというか……実に肝の据わった女性であられましたな」
「そうですね……。でも、天空城に着いたということは、もう彼女は同行しないということですよね?」
「それは少し残念ですな」
「残念ですね」
 2人で顔を見合わせて思わず苦笑いしながら、天空城へと入っていったのだった。


 城内を進み謁見の間に入ると、2人の兵士と、奥には巨大な金色の竜の姿があった。
「ほほう、そなたが我らと人間たちの血を引く勇者であられるか。我がマスタードラゴンはいつもそなたのことを気にかけておられたようだ」
 天空人にはすでにユンケルが人間と天空人の血を引く者だということが分かっているらしい。そして奥にいる竜こそが、ユンケルを気にかけていたという竜の神・マスタードラゴンだった。マスタードラゴンはここまで辿り着いたユンケルたちに労いの言葉をかけ、デスピサロが究極の進化を遂げようとしていること、神の力をもってしてもデスピサロを止めることは不可能であることを告げた。
「しかし、人間とは不思議な生き物だな。か弱き人間が、時として思わぬ力を出すことがある。だから私はそれに賭けよう。天空と人間の血を引きし勇者、ユンケルよ! そなたなら進化した邪悪なる者を倒せるかもしれぬ。そなたに私の持てる力を与えよう!」
 神の言葉と同時に、ユンケルが手にしていた天空の剣が眩く光る。
 世界樹でこの剣を見つけたとき、ユンケルにもライアンにも、それは大した剣だとは思えなかったが、それが見違えるような変化を遂げた。内側から不思議な力が溢れ出てくるようだった。
「これが天空の剣の本当の姿だったのか……」
 ユンケルは思わず、そう声を漏らしたのだった。


 マスタードラゴンへの面会を終え城内を一回りしてみることにした2人は、とある小さな部屋に入った。中には1人の天空人女性が座っていたが、ユンケルを見るなり驚きの表情をし、突然話を始めた。
「その昔、地上に落ちて木こりの若者と恋をした娘がおりました。しかし、天空人と人間は夫婦になれぬのが運命。木こりの若者は雷に打たれ、娘は悲しみに打ちひしがれたまま天空へ連れ戻されたのでした」
 それはユンケルも何度も聞いたことのある話だった。その2人の間に生まれたのが自分であることはもう分かっている。
「しかし娘はどんなときでも、地上に残してきた子どものことを忘れたことはありません。もし今のあなたを見れば、きっと涙にくれることでしょう……」
 女性はそこまで話すと、嗚咽を漏らし、目元を手で覆った。その姿を見たユンケルは胸に何かがつかえたような感覚を覚えたが、結局何も口にはせず、軽く会釈をして部屋を去った。
「ユンケル殿、今のご婦人は……」
「……ライアンさん、木こりの若者に雷を落としたのって誰なんでしょうね」
 ライアンの話を遮るように言ったが、雷を落とせるほどの力を持つ者などそうはいない。恐らくは今さっき会った、あの竜の神の仕業なのだろう。

 あの神はずっと僕のことを気にかけていたらしいと天空人の兵士は言っていたけど、だったら何故、神は母親と僕を引き離したんだ。
 僕は一体、何なのだろう。交わることの許されない人間と天空人との間に生まれてしまった、望まれない存在だったのだろうか。だから母親とともに天空へは連れて行かれず、地上に残されたのだろうか。それが、地獄の帝王が蘇ろうとしていたから、急に僕のことが必要になったというのか?

 僕はデスピサロのことは何とかする。でもそれは、神の為ではなく、僕を育て、守ってくれた村のみんなの為、ピサロが野望を捨てることを望んでいたロザリーの為に、僕は僕の意思で何とかするんだ。

「この雲の下に闇への入口があると言っていましたね。もうここには用はないし、行きましょうか」
「ユンケル殿、その前にルーシア殿に挨拶していきませんかな?」
 握り締めた自分の拳をじっと見つめていたユンケルのことを察してか、ライアンは不器用に笑いながら提案した。
「それもそうですね」
 ユンケルも肩の力を抜いて、笑顔で答えた。


 ルーシアは庭園のような場所にいた。傍には竜が2匹いたが、竜にしては小柄に見える。まだ子どもなのであろうか。
「まあ! ユンケルさん、ライアンさん、今からお2人を探しに行こうと思っていたのですけど、わざわざ来てくださったのですね。嬉しいですわ」
「ルーシアは竜の飼育係だったの?」
「そうなんです。もう、みんなヤンチャで、世界樹の雫を作るためにと保管してあった若葉を食べ散らかしてしまったので、それでわたし、あのとき世界樹まで降りてきたのです。お2人には本当に感謝していますわ」
 ルーシアはそこまで話すと、急に手をポンと叩いた。
「そうだわ! ドラン、こっちへいらっしゃい」
 ルーシアの言葉を受けて、2匹の仔竜のうち1匹が彼女の方へやって来た。
「わたしはもうご一緒することは出来ませんけど、代わりにこの子を連れて行ってください。ドランはまだ子どもですけど凄く強いんですよ。きっとあなた方のお役に立てると思いますわ」
「グオーン、グルグル」
「おお、これは心強い助っ人ですな」
「頼りになりそうですね。ところでルーシアはドランの言葉は分かるの?」
「残念ながら分かりませんけど、きっと『よろしく』と挨拶をしたのですわ」
「グー、グオグオ、グオーン!(えー、せっかくルーシアちゃんが戻ってきたと思ったら、今度はおいらが出てくのかよ。しかも連れはヒゲとガキ!)」
「ドラン、僕はユンケル。こちらはライアンさん。どうぞよろしく」
「グルグル!(おいらの足を引っ張るなよ!)」
 大きな瞳をした愛くるしい顔からまさかそんな言葉が紡ぎ出されているだろうとはユンケルもライアンも、もちろんルーシアも知る由もなかった。

 こうして新しい仲間・ドランを加え、ユンケル一行は闇の世界へと潜って行くのであった。


なまえLvHPMPそうび
ゆんける3423917325119377天空の剣 天空の鎧 天空の盾 天空の兜
ライアン32320025020725奇跡剣 はぐれメタル鎧 風神盾 はぐれメタルヘルム
ドラン258019516035

<携帯閲覧用>
ゆんける LV34 H239 M173 攻251 守193 早77
天空の剣 天空の鎧 天空の盾 天空の兜
ライアン LV32 H320 M0 攻250 守207 早25
奇跡の剣 はぐれメタル鎧 風神の盾 はぐれメタルヘルム
ドラン LV? H258 M0 攻195 守160 早35

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この記事へのコメント
ルーシアのキャラが(笑)。
そしてドランも(笑)。

ルーシアの出番は短かったですね。。。
ゆんけるとライアンさんの残念そうな表情が見えるようです(寂・笑)。

マスタードラゴン、また勝手なこと言ってますね。手に負えなくなったからって、「そなたらに賭けよう」とか言って。
なんか、反省の言葉みたいなのが欲しいですね(怒)!
Posted by かえさる at 2011年05月23日 21:12
ルーシアはすぐ離脱してしまうので少しでも印象に残るようにと思ってああなりました(笑)
リメイク版のルーシアの会話は殆ど試していないのでリメイクとは多分別物です(^^;)
ドランはツンデレ俺様タイプを目指したいと思います(笑)

もし雷を落としたのがマスタードラゴンだとすると、本当、虫がよすぎますよね。ずっと気にかけてたとか言ってますし。
出来ることなら戦ってみたいんですけど、残念ながら戦えず(^^;)、でもどうにかして一泡吹かせてやりたいです。
Posted by タギー at 2011年05月24日 07:56
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