DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


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2011年04月28日
 いよいよエスターク編。唯一眠りながらも攻撃するボスにまどろみの剣は輝けるのか?

 まずはアッテムト炭鉱〜エスターク神殿のダンジョン攻略。
 並び順は勇者−ライアン−棺−パノン。3番目に棺を配置してパノンを最後尾にすると驚くほどパノンに攻撃が来ない。意外と有効な方法だけど、これが使えるのは蘇生呪文を使えるAIキャラがいないときのみ。いると棺桶を蘇生させようとするので無理。クリフトもミネアもいない今回だからこそ出来る手法。
 攻撃を受ける勇者とライアンはもうだいぶHPも高いので目立ったピンチもない。ドラゴンライダーは相変わらず厄介だが、逃げずに戦えば問題なし。ライバーンの毒攻撃も問題なし。

   ◆◆◆

 死神に扮したユンケル、ライアン、パノンの一行は異様なガスの立ち込めるアッテムト炭鉱の中を奥へ奥へと進んでいった。やがて炭鉱に謎の入口が現れ、そのさらに奥にはこれまでとはまったく違った光景が広がっていた。
「地底の奥深くに、こんな立派な建物があるなんて……これはまるで、神殿デス。この中に地獄の帝王がいるんデスかね?」
「多分そうだろうね」
 そんな会話を交わす3人の前に馬に跨った1匹の魔物が現れた。
「あなた方は、新入りの3人組ですね。ちゃんと来たのですね。うむ、よろしい」
 それは骨騎隊隊長、ビテーコツだった。

 デスパレスでの会議の後、隊員に指示も出さずに1人でさっさと行動するとは、とんだ隊長殿だ。

 ライアンあたりはそう思ったが、口には出さず、チラッとユンケルの方を見た。骸骨なので表情はさっぱりだったが、彼もまた無言で立っていた。

「よいですか? 骨騎隊の名にかけて、なんとしても地獄の帝王をデスパレスの城にお招きするのです! 他の隊に出し抜かれないようにするのですよ!」
 ビテーコツは唾も飛び出しそうな勢いでそう意気込んだが……
「それはできない」
「なんですって? あなたは確かセボーネさんと言いましたね。お城では全然喋りもせず、やっと口を開いたかと思えば、『できない』ですって?」
「ああ、できない。だって僕たちはエスタークを倒す為に、ここまで来たのだから」
「エスターク帝王を倒す? 何を言っているのですか! 我々が倒すべきは人間であり、帝王ではありません。そんなことも分からないのですか!」
「……ライアンさん。あの杖の効果、永久持続ではないですよね」
 ユンケルはビテーコツの言葉にろくに耳も傾けなかった。
「ハハハ、永久にこの姿だとさすがに困りますな。それはないでしょう。そろそろ効果も切れる頃かもしれませぬ」
「そうですか。それはちょうどいい」
 そしてユンケルがそう口にした途端、その姿が骸骨からみるみるうちに本来の姿に戻っていった。
「おっと、これはちょうど良すぎだ。ところで隊長どの、僕のこの姿に見覚えはないですかね?」
 緑の髪の少年を目の当たりにしたビテーコツは顎の関節が外れそうなほど口を縦に大きく開いた。
「そ……そそそ、そんな、この少年はわたくしがあの時、あの村で仕留めたはずの……勇者!? な、なぜ」
「そうだ、僕が予言の勇者だ!」
 ユンケルはビテーコツをきつく睨みつけた。
「おまえが以前手にかけたのは……僕を守るためにこの姿に身を変えた、僕の大切な子だ!」
「な、なんですってぇぇぇ?!」
「あの日から僕は、シンシアの、村のみんなの仇をとることだけを胸に生きてきた」
 なおも睨みをきかせるユンケルの瞳が、一瞬憎しみに燃えた。
「でも……ここでおまえ1人討ったところで何も終わりではないし、それに、僕が憎しみを持って仇を討つことを、きっとシンシアたちは喜ばないと知ったから、今すぐ僕の前から消えるというのなら僕はおまえを追わない。どうせおまえはもう、表舞台には立てなくなる。勇者は生きていると、デスピサロにはすぐに知れるだろうからね」
「そ、そんなことになったら、わたくしの部隊は取り潰しになるかもしれない。そうなったら、わたくしはもう死んだも同然……」
「ボーンナイトですから、既に死んでるも同然な気もしますケド」
 パノンのツッコミにユンケルとライアンはニヤリと笑った。
「ええい、うるさい! お黙りなさい! 一度ならず二度までも、人間に姿を変えられ騙されるとは一生の不覚。……でも、運はまだわたくしに味方していますよ。今目の前に本物の勇者がいるのですから」
 ビテーコツは立派な槍を頭上でクルリと回し、身構えた。
「今度こそ本物の勇者の首を取って差し上げます! それならば何も問題はありません!!」
 唸るように自分に向かってきた槍を、ユンケルは身体を捻るようにしてかわし、そのまま素早く相手の懐に飛び込んだ。
「去る気がないのなら、僕の行く手を阻む者として、おまえを倒す!」
 さらに息つくひまなく奇跡の剣を両手で握り締め横に薙ぎ、ビテーコツの立派な背骨を斬り折った。
「ぎゃああああ……」
 ビテーコツは断末魔の叫びを上げ、糸が切れてしまった操り人形のように、バラバラとその場に崩れた。
 それはまさに一瞬の出来事だった。
「シンシア、ごめんよ。あのときの僕が、今ぐらいの強さだったら、きっと君を守ることができたのに……」
 ユンケルはバラバラになったビテーコツを見遣りながら道具袋に手を入れ、大事に仕舞ってあったシンシアの羽根帽子を握り締め、目を閉じた。
 しかしすぐに顔を上げ、じっと前を見据える。
「さあ、急ぎましょう。帝王のもとへ!」
 ライアンもパノンも力強く頷き、神殿へと進んでいった。

   ◆◆◆

 エスターク手前のライノスキング&ベンガル戦。まどろみの剣装備のライアンは剣を道具として使いまくる。効果があるから別にいいんだけど、どうせなら普通に戦ってくれないかな……と思いつつ攻撃する勇者。問題なく撃破。

 ではではエスターク戦。

エスターク戦 1回目
 眠っても攻撃をしてくるエスターク。とりあえずまどろみの剣はナシでいってみよう。勇者(L28)・奇跡の剣、ライアン(26)・はぐれメタルの剣を装備させて、いざ勝負! と思ったら、直前でザコ戦が入ってしまった。しかもドラゴンライダーだよ。邪魔。どうにかドラゴンライダーを倒すと、間髪いれずエスターク戦突入(エスターク戦は隣接しただけで勝手に戦闘が始まる仕様)。全然態勢整ってませんよ、どうしてくれるんだ。初っ端から漂う全滅臭。
 ドラゴンライダーのガスでHPを削られていたパノンがあっという間にやられた。勇者とライアンは元のHPが高いので暫くは持ちこたえたが、大きく息を吸い込んだ攻撃で勇者がやられる。ライアンだけではどうにもならず、全滅。

 エスタークの毎ターン自動回復は100。勇者&ライアンで攻撃すれば超える。1人では無理。パノンはHPが低すぎて戦力として計算するのは難しい。


エスターク戦 2回目
 勇者、まどろみの剣とはぐれメタルの剣を使い分け。ライアンには奇跡の剣。
 最初のうちは適度に眠らせて良い感じに進むが、やはりパノンは早々に離脱。勇者の攻撃だけではなかなか眠ってくれず、そうなると息を吸い込む攻撃が脅威。最後は勇者だけになり、自動回復分を超えられず終了。

 やはり自動回復も100となるとかなり厄介。マーニャのメラゾーマみたいに1人で100稼げればいいけど、2人合わせないとダメ、1人は戦力外となると結構キツイ。

 ここで少しレベル上げ in王家の墓

 はぐれメタルに聖水を振りまいてレベルアップ。

 勇者 L30 H214 M142
 ライアン L28 H257 M0

 今回の勇者は賢さが低いのか、呪文を覚えるのが遅い。30だけどモシャス覚えず。……覚えたところで使いどころがないけど。

 さあ、仕切りなおしの3回目

エスターク戦 3回目
 武器の配分は前回と同じ。パノンはいないものと考える。
 暫くは2人で応戦し、ライアンが死んだらザオラル蘇生。2回蘇生させるもMPも切れてきて、最後はやはり勇者1人。だから1人じゃダメなんだってば!
 あえなく全滅。

 むむむ、やっぱり眠らせれば良いというわけではないエスタークはかなり脅威。吹雪いたり大きく息を吸い込んだりが対処できない。やっぱここはスクルト系が欲しいな。クリフトの棺桶を連れて行ってモシャスを唱えたらクリフトになれるかな……。そしたらスカラを使えるんだけど(セコッ!)
 1人だけの攻撃で100超えればいいけど、そうじゃないので勇者が回復にまわると厳しい。現時点で「こうやったらいいんじゃね?」というイメージがわかない。レベル34で覚えるギガデイン待ちか? でも勇者は回復もしなくてはいけないし、MPがそれほど高くないからどうだろう。

 とりあえずさらにレベル上げ in王家の墓
 レベル31でモシャスを覚えたので試しに同行の棺桶に変身しようと思ったら「○○はしんでいる」と出て変身失敗。セコい手は使うなということですね、分かりました。
 レベル30から一気に34まで上げるのも少しはばかられるので32で一度ストップ。覚えるはずのベホマズン、やっぱり覚えず。

 勇者 L32 H225 M159
 ライアン L30 H285 M0

 ライアン、ちからの成長期。毎回気持ちいいほどニョキニョキ伸びる。力でねじ伏せられるか?


エスターク戦 4回目
 最初の数ターン、起きては眠るの繰り返しで相手の攻撃を免れる。攻撃をしてくるようになってすぐにパノンが離脱したものの、勇者とライアンはだいぶHPも高くなったため、息を吸い込む攻撃もそれほど脅威ではなくなった。ライアン1人で90以上のダメージを与えられるようにもなったので勇者は早めに回復対処。余裕があるときは攻撃。ライアンが愚直なまでに攻撃を続けてくれたので自動回復の影響も最小限に抑え、2人でコツコツとダメージを与えていき、2人一度も死ぬことなくエスターク撃破。
 よしよし、ギガデインまでいかずに倒せた。

   ◆◆◆

 寝起きの帝王に果敢に攻め立て、見事倒したユンケルたちの前に、デスピサロが手下数人とともに現れた。
「な、なんということだ、エスターク帝王が倒されてしまうとは。しかし、地獄の帝王を倒せるのは予言の勇者のみのはずだ……。くそっ、葬ったはずの勇者が、生きていたというのか?!」
 デスピサロはわなわなと身体を震わせ、ユンケルを睨んだ。
「貴様……さっき城の会議室にいた死神だな。ククク、何かがおかしいとは思ったが、まさかあの会議に勇者が紛れ込んでいたとはな。あの場で始末しておくんだったよ。まあいい、今この場で始末してやる。この私の手で。どうせ進化の秘法さえ完成すれば、帝王の力など要らぬしな」
 帝王とデスピサロとの連戦は想定には入っていた。確かに帝王は強く、多少なりともダメージは受けていたが、3人とも気力は萎えていなかった。戦う準備は出来ている。
 でもその前に、ロザリーのことを伝えなくてはならないとも思った。もしデスピサロがロザリーのために人間を滅ぼそうとしているのなら、それは違うと。ロザリーの本当の願いはデスピサロといつもそばにいることだと。
 それを彼が素直に聞き入れるのかは分からない。でも、伝えるだけは伝えなくてはならない。そして、何としても彼を止めなくてはならない。それは、ロザリーとの約束だったから。あの壊れなかったルビーに誓って、約束を果たさなくてはならない。
 そう思って口を開こうとした、その瞬間。
「デスピサロさまー!」
 遠くの方からそんな声が聞こえてきた。
「大変です! エ、エルフのロザリー様が人間どもの手に!」
 デスピサロの表情が一瞬にして凍りついた。そしてユンケルたちも驚き、互いに顔を見合わせた。
「なんだと!? ぐぬぬ……おのれ……と、とにかく、この場はひとまず引き上げじゃあ!」
 苦虫を噛み潰したような表情のままデスピサロは足早に去っていった。
 その場にはエスタークの屍と、3人だけが残された。

「ロ、ロザリーさんが人間にって……ちょっとマズくないですか?」
「……あれだけ堅固なあの建物に、笛もなく一体どうやって侵入したというのだ?」
「とにかく、僕たちもすぐにここを出ましょう!」
 3人もすぐに、エスタークの神殿を後にした。

   ◇◇◇

「とりあえずロザリーヒルに行ってみましょう!」

 アッテムトの町を早急に後にして、3人はロザリーヒルの町に向かった。再びあの笛を使って建物に入り、上へと進んでいった。
 かつてロザリーがいた部屋には、スライムだけが残されていた。
「ぷるぷるぷる あ! おかしな芸人のおじさんたちだ! 大変なんだ、ロザリーちゃんが怖い人間たちに連れ去られたんだよう。ほんの少し前にピサロ様も来て、凄く怖い顔をしていて……それで、すぐにロザリーちゃんを探しに飛び立っていったんだ」
 やはりデスピサロも来たのか……。
 鉢合わせにならなかったのは良かったのか悪かったのか……そんなことを考えつつ、スライムの話を聞いていた。
「で、ロザリーはどこに連れ去られたとか、分かるのか?」
「たぶん、イムルの方。やつらの1人が『イムルの古井戸の近くだったら人も来ねえし、いいんじゃねえか?』とか言ってたから」
「イムルか、行こう!」
「うむ。だが、その前に1つ。ロザリー殿をさらった人間どもは、窓から入ってきたのか? それともこちらの扉から来たのか?」
「ぷるぷるぷる……扉から来たんだ」

 自分たちが以前訪れたときは、去る際に階段が消えていることをしっかりと確認した。ということは、ロザリーをさらった人間というのは改めて笛を使って、この建物の内部に侵入したことになる。
 この笛は自分たちもサントハイム城の宝物庫から入手したわけだが、そんなに幾つも同じものが存在するものなのか? 存在したとして、欲にかられただけの人間の手に、そう易々と入ってしまうものなのか? この件は本当に人間が単独で行った犯行なのか? 裏に何者かが、絡んではいないのか?
 様々な疑問を抱きつつ、3人は急ぎイムル地方へと向かったのだった。

なまえLvHPMPそうび
ゆんける3222515922818672奇跡の剣 天空の鎧 天空の盾 鉄仮面
ライアン31306027318224はぐれメタル剣 はぐれメタル鎧 風神の盾 鉄仮面
パノン8524885338まどろみの剣 身かわしの服 木の帽子

<携帯閲覧用>
ゆんける LV32 H225 M159 攻228 守186 早72
奇跡の剣 天空の鎧 天空の盾 鉄仮面
ライアン LV31 H306 M0 攻273 守182 早24
はぐれメタルの剣 はぐれメタル鎧 風神の盾 鉄仮面
パノン LV? H85 M24 攻88 守53 早38
まどろみの剣 身かわしの服 木の帽子

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この記事へのコメント
エスターク撃破おめでとうございます。
低人数制限があっても、意外と普通のレベルで倒せるんですね!!
そろそろパノンもお役御免、ですかね。

憎きビテーコツを討ちましたね。でも、真に憎きはビテーコツではないと思っての、ゆんけるの寛大さには感銘を受けました。
以前のライアンの説法のおかげですね。それと、ロザリーのおかげですかね。

あやかしの笛、少なくとも2本(ゆんけるとピサロ)ありますよね。もし、エビルプリーストが製作してピサロに献上していたとすれば、何本でも複製が作れます。
鍵なんかなかった(ピサロナイトが守ってた)ロザリーの塔に、秘密の抜け道とそれを開通するための笛をエビルプリーストが開発して、ピサロに献上していた。
という説はどうですかね?
Posted by かえさる at 2011年04月29日 05:57
ライアンは力の伸びが良くトルネコみたいに気まぐれなことをしないので、その辺が大きかったようです。ひたすら黙々と攻撃する姿がカッコ良かったです(笑)
パノンはもう限界ですね(^^;)

エビルプリーストは策士って感じなので、かえさるさんの仰るとおり、この辺は全て彼が仕組んだのかもしれませんね。
結界の祠でもエビルプリーストは最初人間の姿だったので、人間の姿になって強欲人間をそそのかしたんでしょうね。笛を手に入れて下品に喜ぶ人間を前にほくそえむ姿が目に浮かぶようです。
結界のエビルプリーストの場面をどうやって描くか、今から楽しみであり悩ましくもありって感じです(^^;)
Posted by タギー at 2011年04月29日 11:24
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