DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


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2010年12月12日
マーニャもレベル99到達! 経験値約793万。トルネコから遅れること約204万。あれから既に200万もの経験値を稼いだことになるのか……とちょっと感慨に耽りました。

マーニャ レベル99

さて、そんなマーニャは最大MPが最後までニョキニョキ伸びて700突破。とっくに255に達している運の良さも無駄に伸び続けました。逆にHPはレベル90台で伸び悩み、255まで行くであろうと思われた素早さもそこまで伸びず、ちょっと残念。でもちから以外の全てが150を超えていて素晴らしいです。その容姿だけでなく、パラメータ画面の見た目も美しい! もうMP切れで悩むこともないでしょう。好きなだけイオナズンやメラゾーマを放ってください。あと経験値約170万ポイント分戦わないといけないので(笑)

最後に残ったミネアは未だレベル90すら到達せず、現在87。クリア前に拾った命の木の実の殆どを捧げただけあってHPは300を超えました。パラメータが上がるチャンス、あと12回も残ってますよ! と喜ぶべきか、まだそんなにあるのかと嘆くべきか……。
2週間以内に99に到達できればいいなぁ。

カジノのコインは現在22,524枚。最近はメタル狩りをメインに据えているのでお金稼ぎは捗らず、おそらくこのままではミネアレベル99までに5万枚に到達するのは無理でしょう。マーニャには「はぐれメタルの盾」を渡せそうにないです。姉さんごめん。

   ◆◆◆

 あたしはついにレベル99になった! 見よ! この他の追随を許さない豊富な魔力を! これならイオナズンだってメラゾーマだって撃ち放題! 地上最強の炎の女、ここに誕生! って感じよね。でもね、魔力の伸びよりも「運の良さ」の伸びの方が正直嬉しいのよ。上限値に達してもさらに突き抜けて伸び続けたあたしの運の良さ。これってつまり、今カジノに行けば勝ち放題って感じじゃない? うわお! 想像しただけで興奮するわ! ああ、カジノ行きたい! カジノ行きたい! エンドールまで飛んで行きたい!!

 でも、あたしとカジノの間には、いつも難敵が立ちはだかっているのよね。

「はあ、私はあと170万ね……」
 難敵がため息をつきつつ、伏目がちにそう呟いた。そう、難敵とは妹のミネア。
 ああ、カジノに行きたい。でもミネアはカジノが嫌いなうえに、いまだレベル99には達していない。それどころか、まだ80台。レベル99まであと経験値約170万ポイント。はぐれメタル170匹分。早く自分もレベル99になりたいと、かなり躍起だ。今カジノに行きたいと言っても多分睨まれて終わり。いや、泣きついて頼めば渋々行かせてくれるか?

 そんなことを考えてると、170万、170万と呟いていたミネアがこっちを見た。
「姉さん、今、死ぬほどカジノに行きたいと思っているでしょう?」
 あたしからよっぽどそういうオーラが出ていたのかもしれない。でも死ぬほどってわけでもないんだけど。
「姉さんは余程ギャンブルが好きなのね」
 ミネアが呆れながらそう言うもんだから、
「そう、大好き! あたしは生粋の踊り子であり生粋のギャンブラーなのさ!」
 あたしはカッコつけてそう言った。
「そう。……それじゃあ、こんなのはどうかしら?」
 そうしたらミネアは、突然あたしの顔の前に2枚のカードを差し出した。どうやら銀のタロットらしい。2枚のカードは立てるように差し出され、コッチからは絵柄が見えないようになっている。つまりババ抜きのときみたいな状態ね。
「何コレ、1枚引けってこと?」
「2枚のタロット。1枚は星のカード。もう1枚は引いてはいけないカード。引く引かないは、姉さんの自由」
 ……おいおい、2倍儲かるか死ぬかのどっちかってことかい。
「これってある意味、カジノと同じだと思わない?」
 淡々とした声で彼女はそう問うてきた。一体どこが同じなのよ? って感じなんだけど。
「勝てば儲かるってのはともかく、カジノで負けても死なないでしょ」
「そうとも限らないわよ。負けて一文無しになったら飢え死にするかもしれないし、借金で首が回らなくなって、簀巻きにされて海に沈められてしまうかもしれないわ」
 ま……真顔でそう言われると怖いんだけど。
 ミネアはあたしの前にカードを突き出したまま、表情1つ変えずにこちらを見ている。うん、見事なポーカーフェイスってやつね。でも、あたしは……
「あたしは勝負は引かない! カードは引く!」
 そう言って、何のためらいもなく左側のカードをスッと引き抜いた。
 この一点の迷いもない行動に、さすがにミネアも一瞬眉をひそめた。
 あたしは自分が引いたカードの絵柄を確認せず、ミネアの方に向けたままニヤリと笑ってこう言ったわ。
「ミネア、どうだった? あたしの引いたカードは」
 ミネアは暫く目を閉じて無言だったけど、わずかに口元を緩めて、目を開いた。
「姉さんの身には何も起きていないわね。つまりはそういうことよ」
「へへへっ、そういうことですか」
「まったく、何のためらいもなく引き抜くなんて、姉さんも相変わらず無茶ね」
 ミネアは呆れながらそう口にした。
「あたしは無茶なんてしてないよ。いい、ミネア、ギャンブルにはもちろん運が一番大事だけど、あたしはね、相手の心理を読むのも大切だと思うわけよ。ポーカーならディーラーの、格闘場だったら魔物たちのね」
「なるほど、ですからマーニャさんは機械相手で心理の読めないスロットで特にスッてしまうわけですな」
 オジサンがニヤニヤしながらそう言った。はいはい、うるさいよ。外野は黙れ。
「まあ、心理を読むって言っても、相手もプロだからねぇ、なかなかうまくはいかないんだけどね」
「なるほど、ですからポーカーや格闘場でも程よくスッてしまうわけですな。はっはっは」
 ……このオヤジ。
「でも、今回の相手はミネアだったから、心理を読むのは楽だったわよ。あたしはあんたが赤ん坊の頃からずっと見てきた。伊達にあんたの姉さんはやってないからね」
 そう言ったら、ミネアはクスクスと笑った。
「姉さんには敵わないわね」
「何言ってんだ。あたしがあんたに勝てるのは、この口先ぐらいなもんだ」
 そう言いながら立てた人差し指を自分の唇にあてがって、おどけてみせた。
「あとは年齢ですかな?」
 オジサン調子乗りすぎでしょ、さっきから。次なんか言ったらメラゾーマだね。
「口先だけだなんて、嘘ばっかり……」
 ん? またからかわれたと思ってるのかな? ミネアはちょっと拗ねたような顔をしてた。いや、全然からかってないって。あんたの方がよっぽど賢いし、出来た妹なんだから。
「嘘じゃないわよ」
 だからあたしはそう言って、さっき引き抜いたカードをそのままミネアに渡した。そしてさらに言葉を続けた。
「さってと、じゃあ、また洞窟潜りに精を出しますか!」
 この一言が意外だったのか、ミネアは目を見開いて結構驚いてた。
「今のゲーム、なかなかスリルがあって楽しめたわよ。これであと経験値170万分ぐらいはあたしも我慢できるから、経験値稼ぎ、頑張ろ!」
 ミネアの右肩をポンと叩きながらそう言うと、ミネアははにかみながら頷いた。
「姉さん、どうもありがとう」
「あーでも、今日はもう遅いから、宿に泊まって明日また潜るのがいいかしらね?」
 さすがに徹夜で洞窟に潜るのはちょっとねぇ。
「うん、分かったわ。じゃあ私、宿の手配をしてくるわね」
 ミネアは小走りで宿へと向かっていった。
 あたしとオジサンは西の山間へと沈みゆく真っ赤な夕陽を眺めながら、歩いて宿へと向かった。

「それにしてもマーニャさん、見事に星のカードを引き当てたのですから、ワタシはてっきり強引にカジノに行くのかと思いましたよ。意外ですなぁ」
「さてね、あたしが引いたの、ホントに星のカードかどうかは分からないわよ」
 あたしの言葉に、オジサンは目を丸くした。
「あたしが分かっていたのは、ミネアが差し出した2枚の中に引いて困るようなカードは多分入ってなかったってこと。それだけね」
 なんかさあ、疲れが一気に取れた気がしたから、さしずめ「太陽のカード」とかいうやつでも引いたのかもね。
「! ……ああ、なるほど!」
 そう言いながらオジサンは両手をポンと叩く。
「あの子は、口では何と言おうとも、自分ではおっかないカードを引いても、あたしには絶対引かせない。そういう子だからね。オジサンだってもう短い付き合いじゃないんだし、何となく分かるでしょ?」
「そうですね」
「あの子は昔から真面目で献身的でね。人が嫌がるような面倒なことでも進んでやってた。あたしはそんなミネアをアテにして頼りっぱなし。ずっとミネアにもたれて、寄りかかってたんだ。お金の無心までしちまってさ、ロクでもない姉貴だよね。それでもあの子は文句は言っても、決してあたしのことを見放したりはしなかった。まったく、これじゃあどっちが姉貴だかわかりゃしない。あたしには出来すぎた妹さ。でもさすがに、あんな恐ろしい呪文まで覚えてたとは思いもしなかった。あれはショックだった。だからこれからはあたしも、少しは姉貴らしいことをして、少しはあの子のわがままもかなえてあげないとね……また、いつあの呪文を唱えちまうかも分からないから」
 もしまたあの呪文を唱えてしまったら、あたしはもう、彼女に何もしてあげられなくなってしまうから……。
 なんて、ちょっとガラにもないことを言ってみたら、オジサンは穏やかに笑みを浮かべた。
「なるほど、それであなたは『戦って得たお金でカジノのコインを増やしたい』というミネアさんの要望を素直に受け入れられてたんですな」
「……まぁ、そうかもね。なんであの子があそこまで躍起になって戦っているのかまではよく分からないんだけど」
「今あなたはご自分のことを『ロクでもない姉貴』と仰いましたが、きっとあなたは自分では気が付いていないだけで、ミネアさんにとっては素晴らしいお姉さんなのだと思いますよ。だからミネアさんも、あなたの力になろうと思うのではないですかな?」
「ええ? そうかなぁ?」
 オジサンから意外な言葉が飛び出してちょっと驚いたけど、
「だからこそ、ミネアさんはもうあの呪文は唱えないのではないかと、ワタシは思いますがね」
「……」
 宿の方を見ながら発したオジサンのこの言葉には、あたしは何も答えることはできなかった。彼女があの呪文のことをどう考えているのか、正直あたしには、わからないんだ……。
「それにしても、兄弟姉妹というのは、良いものですなぁ……」
 そんなあたしのことを察してか、オジサンは話題を変えたのだけど、あら? オジサンはもしかして一人っ子だったのかしら?
「ええ、いいわよ。時々けんかしたりはするけどね。だからオジサンも、この旅が終わったらポポロに弟か妹でも作ってあげたら?」
 そう言ったら、今度は急に目を白黒させたわ。
「がっはっは! これは1本取られましたな。そうですなぁ、ではワタシも頑張ってみますかな! むっはっは!」
「はいはい、頑張ってちょーだい」

 あたしたちが宿屋の前まで辿り着くと、ちょうどミネアが宿から出てきた。
「やっと来たわね。宿、取れたわよ! 中に入りましょう。今日は『たこまじん』という幻の大だこが釣れたみたいで、お値段据え置きでお料理に一品加えてくれるんですって!」
「ヒャッホー! やったね」
「それは楽しみですなぁ」
 あたしたちは喜び勇んで宿へと入っていった。



 あと170万の経験値を貯めればこの3人での旅も終わりを迎えるのか。

 そう考えると、なんとなく寂しくなった。


なまえLvHPMP
トルネコ998060192131255133117
マーニャ99342715118252176214255
ミネア87309288158214138228192

<携帯閲覧用>
トルネコ LV99 H806 M0 力192 速131 体255 賢133 運117
マーニャ LV99 H342 M715 力118 速252 体176 賢214 運255
ミネア LV87 H309 M288 力158 速214 体138 賢228 運192

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この記事へのコメント
3人のやりとりがいいですね。マーニャのギャンブラー魂といい、ミネアの気遣いといい。トルネコがたまに入れる横槍といい(笑)。

マーニャのMP、伸びますね(驚)。ミネアはMPも伸びないんですね(泣)。
あと170万。もうちょっとのようでもあり、まだまだ先は長いようでもあり。
やっとゴールが見えたようでもあり、もう終わっちゃうのかと寂しく思ったりもし、なかなか複雑ですね。

とりあえず、マーニャLv99おめでとうございます。ミネアも楽しみにしていますね(^^)p
Posted by かえさる at 2010年12月13日 13:44
3人のやりとりを考えるのが楽しいです!
でもそれもあと1回で終わりだと思うと少し寂しいですね(^^;)

ミネアは現在素早さと賢さはそこそこ伸びているのですが、他は1レベルにつき1〜2伸びるのがやっとです。あとひと頑張りしてMPも300に乗せたいところですが果たしてどうなることでしょう。

1日1レベルアップを目指したいと思います!
まさか本当にここまで続けてしまうとはクリア時には思ってませんでした(笑)
Posted by タギー at 2010年12月13日 18:39
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