DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


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2010年08月11日
 ワタシは武器商人のトルネコと申します。
 今ワタシはコナンベリーという町におりまして、この町の造船所に依頼して自家用船を造っていただいているところなのですよ。
 え? 相当お金がかかっただろうって? そうですなあ、まあ、安くはないですが、ほら、ワタシ、商人ですから。お金はそれなりに持ってましてね。なんとか借金なしでお金の工面もできたのですよ。
 もっとも、そんなワタシも昔は人に雇われていたこともありましてね。あの頃は女房と息子を養うので手一杯でした。
 でも、あの頃はあの頃で楽しかったのですがね。
 なんと言いましょうか。出世への階段を駆け上がるその過程が、とても充実していたのですよ。いやあ、あの頃が懐かしいなぁ……。

第3章・ダイジェスト
 レイクナバの教会前の花壇に桃色、黄色、紫色などなど色とりどりの花が咲き、その周りを蝶が戯れ、木々からは小鳥のさえずりが聞こえる……そんな春うららかな日に、ワタシの武器屋でのアルバイト生活がスタートしました。

 アルバイト1日目にしてお客様が破邪の剣を売ってくださいました。
 その破邪の剣に群がる客がうざかったのですが、ワタシはその破邪の剣を振るって、そんな客たちをことごとく蹴散らしてみせました。客を追い返すのに1日の大部分を費やしてしまいました。
 アルバイト2日目。今日も破邪の剣に客が群がってきました。この剣は売れないと言ってますのに……と心の中で呟きつつ、今日も断り続けたのでした。
 アルバイトを2日終えて、200Gちょっとの客避け代……もといバイト料を頂きました。しっかりと所得税が天引きされていました。
 もうお客を蹴散らす仕事にも疲れたので防具屋で旅人の服と皮の帽子、薬草を数枚購入して、トレジャーハンターへの転職を試みることにしましょう。

 まずはワタシの住むレイクナバの町の北にある洞窟に潜り、洞窟の最奥で強固な金庫を手に入れました。この中にお金を入れておけば絶対盗まれることはないらしいです。まあ、分厚い壁をぶち破るような人がもしいるなら、そういう人には強引にこじ開けられてしまうかもしれませんが、そんな人はこの世の中にはいないでしょうしな。

 洞窟を出たワタシは南へ向かって歩みを進めました。途中小さな村がありましたが、そこは無視。ワタシは大きな仕事をしたいのです。小さな村に用はありません。そのままボンモールのお城へ足を進めました。
 ボンモールのボンボンであるリック王子に夜になったら武器屋の裏へ来て欲しいと言われました。いえ、ワタシには妻も子供もおりますのでと申し上げますと、何を勘違いしているんだと怒られました。ついでにお世話係のご婦人にも怒られました。
 その後、せっかくなので地下牢の見学をして行ったのですが、なんと牢屋の中にトムスコ(トム爺さんの息子)がいたではないですか! トムスコに持っていたキメラの翼をこっそりと握らせ、脱獄の幇助をしました。
 さて、夜まで待って武器屋の裏へと行きますと、そこにはリック王子がおりまして、ワタシにラブレターをくれました。ああ、やっぱり! だからワタシには愛する妻がと申し上げましたのに……。
「だからそうではなくて、これはエンドールのモニカ姫に渡して欲しいのです。あなたへの手紙ではありません!」
 あ、なんだ。
 とにかくワタシはその手紙を受け取りました。しかしエンドールへ行くための橋が壊れています。これでは渡れません。そう言えばボンモールの王様も橋の修理が遅れていてイライラしていましたな。
 とりあえず、この日はレイクナバへと戻りました。

 レイクナバに戻り自宅で一晩過ごした後、トム爺さんの家へ行きました。トムスコが家の奥の犬小屋の前にいました。トムスコはお礼と称してワタシに犬のトーマスを貸してくれました。つまり散歩に連れて行けってことみたいです。ワタシはパシリですか……。
 しょうがないのでトーマスを散歩に連れて行きました。せっかくなので南にあった小さな村に立ち寄ってみます。するとトーマスが勢いよく村の中へと突進して行きました。一体なにが起きたのでしょう。ワタシもトーマスの後を追います。
 トーマスは村の長老と思しき人に絡んでました。
「ぎゃーー わしゃあ犬は苦手なんじゃ! ああ、わたしの神通力があ」
 長老はそう叫ぶと、なんとキツネの姿になってしまいました。どうやらキツネが人の姿に化けて、人間をからかっていたみたいです。キツネはそのことを反省してワタシに鋼鉄の鎧をくれました。心の広いワタシはキツネを許してあげました。
 ワタシは道具袋に鋼鉄の鎧を入れました。……あれ? さっきちゃっかりと道具屋で10Gで買った鋼鉄の剣が……ひのきの棒に変わってるぞ。……な、ななな、薬草が……馬の糞に……。
 おのれ……キツネめ……許さん!

 さて、キツネにからかわれたのはワタシだけではありませんでした。ドン・ガアデという建築家もそうだったのです。ボンモール王にエンドールへと通じる橋の修理を依頼されていた方みたいです。彼は急いで橋の修理へと向かっていきました。

 ワタシは犬の散歩を済ませてから再びボンモールへと向かい、ボンモールの防具買取大臣に市場価格2300Gの鋼鉄の鎧を4000G程度で売り付けてから、修理の済んだ橋を渡り、エンドールへ行きました。

 エンドールへやって来てまずはお姫様と面会し、リック王子から預ったお手紙を読みました。
 父王がエンドールにいくさを仕掛けようとしてるんだ、どうしよう……というような文面でした。あまりに酷く汚い字にワタシはビックリしましたが無事に読み上げ、モニカ姫に手渡しました。
「まあ! この大ミミズとサンドマスターが取っ組み合ってのた打ち回ったような文字がまた素敵だわ」
 ……恋は盲目というやつですな。
 ボンモールからのお使いが終わったと思ったら、今度はエンドール王がボンモール王への手紙を渡して欲しいと言ってきました。ワタシは快く引き受けました。

 三度ボンモールへと行き、王様の前で手紙を読みました。またもや下手糞な字で書かれています。王族はみんな字がヘタなのでしょうか?
 ちなみに手紙にはリック王子とモニカ姫を結婚させようと思うのだけどいかがでしょう? みたいなことが書かれていました。もしこの結婚が実現するならボンモールがエンドールに攻め込む必要もありません。
 ワタシは下手文字の手紙を運ぶことによって二国間の戦争を回避したのです! エヘン!

 さて、再びエンドールへと赴き王様に面会しますと、戦争を回避できたことを喜び、ワタシがこの町に店を出すことを許してくださいました。幸い城下町には売り物件が1つあります。35,000Gだそうです。
 こんなことならあのキツネから鋼鉄の鎧を10着ぐらい巻き上げておくんだった……などと考えていると、ふと、女神像の噂を耳にしました。そして、その像を高値で買いたがっている人もいるようです。よし! ならばその像はワタシが頂きましょう。
 ワタシは鋼鉄の鎧を売り払ったお金で高級な防具を購入し、城下町でスコットという傭兵をはした金で雇い、女神像が眠るという洞窟へと向かいました。

 洞窟の中の敵はそこそこ強かったですが、ワタシは高級防具で身を守りつつ逃げ回りました。水浸しの洞窟でしたが、ワタシはお金のためならその程度で怯みません。洞窟の仕掛けも解明し、女神像を取りました。帰りは俗に「デスルーラ」と呼ばれる技法を使ってお手軽帰還を果たしました。

 女神像は結局25,000Gで売れました。もう少し高く買い取って欲しかったところですが、ワタシはいい金づるを知っています。ひたすらエンドールで防具を買いあさって、ボンモールの買取大臣に市場価格無視のぼったくり価格で売り付け、さっさと35,000Gを貯めてお店を購入したのです。トレジャーハンターはこれにて卒業。
 レイクナバからエンドールへ家族を呼び寄せ、こうしてワタシは一国一城の主となったのです。

 新しいお店では妻のネネに売り場を任せ、ワタシは仕入れを行います。向かいの武器屋で1600Gで仕入れた「正義のそろばん」をネネは2400G以上という値段で売りさばいてくれます。かつてワタシがレイクナバの武器屋で売られないように死守した破邪の剣も5250G以上で売ってくれます。一体どうやってその価格で売っているのかネネは教えてはくれませんでした。ワタシは彼女の商才にただただ舌を巻くばかりでした。

 開店祝いにとエンドールの王様が発注してくださったものも無事に納品を済ませ、ワタシは莫大なお金を手に入れました。レイクナバで雇われていたままであったら数年かかってやっと手に入ったであろうお金を、ほんの数日で手にしてしまったのです。
 たくさんのお金を手に入れ、なにやらワタシの心の中にぽっかりと穴があいてしまったような気がしました。
 ワタシは城下町を出て、ふらふらと外を歩きました。東へと歩くと、工事中のトンネルを見つけました。中にいたご老人が、かつて大陸の東側へと渡れるトンネルを掘ろうとしたのですが、夢半ばで資金も尽きてしまったようなのです。
 ここから東へ渡れれば、今までに見たことのない武器が見つかるかもしれない! ワタシの心の中に再び沸き立つものが現れました。
 ワタシは60,000Gでご老人の夢を継ぎました。

 そして、トンネルの工事が終わりました。
 ワタシはネネに自分の夢を話しました。ネネは笑顔でワタシが旅に出ることを許してくれました。
 ワタシはトンネルを抜けて東に渡りました。

 世界中をまわってこの世にある様々な武器を集めること。
 ――それがワタシの、夢なのです。

トルネコ LV6 HP43 MP0 ちから12 すばやさ14
(破邪の剣大量所持のため3章終了時点では装備なし)

   ◇◇◇

「ちょっとちょっと、オジサン。ダイジェストのくせに長すぎでしょ、ソレ」
 あ、マーニャさん。
 こちらの女性は踊り子のマーニャさん。妹の占い師・ミネアさんも一緒です。彼女たちはワタシと一緒に旅をすることになった仲間です。
「灯台の邪悪な炎を消し去って来てくれたんですね。どうもありがとうございます」
 実は彼女たちとはコナンベリーの町の東にある大灯台で出会ったのですが、この自家用船を提供するかわりに、彼女たちに灯台に灯っていた邪悪な炎を消してきてくれるように頼んでいたのですよ。どうやら無事に帰ってきたようです。海もすっかり穏やかになっています。
「ワタシのダイジェスト、そんなに長かったですかね?」
「長いわよ! ダイジェストなら、3行でまとめなさいよね!

 レイクナバに住んでいましたがエンドールにお店を持ってお金を貯めてトンネル掘って東に渡ってその先で美人姉妹と出会いました!

それでいいじゃない!」
 マーニャさんは男のロマンが分かってませんな。しかもその長さでは多分2行で終わりですよ。
「まあまあ、姉さん、いいじゃない。効率的すぎるお金の稼ぎ方も分かって、ためになったと思えば」
 妹のミネアさんはお姉さんと違って話が分かります。
「さてさて、船も完成しましたよ。どうですか? どうせなら船の上でゆっくりと、あなたがたのこれまでの旅についても語られては。どんな長いお話でも、ワタシはしっかりと聞き流……じゃなくて、聞いていますよ」
「まあ! ついに船が完成したのですね!」
「あっそ、じゃあそうするわ。船の上でゆっくりじっくりと、あたしたちの話を聞かせてあげるわ」
 ワタシたちは船に乗り込み、南のミントスへと舵を切ったのでした。

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この記事へのコメント
鉄の金庫をこじ開けるとしたらオーリン!!笑ってしまいました。

鉄の金庫持って全滅することを「デスルーラ」と呼ぶんですね。初めて知りました。

トルネコの話がおもしろいです。ストーリーはほとんど進んでないのに、思い出話で1話終わっちゃてて、おもしろかったです。

次回も楽しみにしてます。
Posted by かえさる at 2010年08月12日 06:58
こじ開けるのがオーリン、破壊するのがアリーナ……かもしれません(笑)

洞窟などでわざと全滅して城や町に戻るのをデスルーラ(自殺ルーラ)と呼ぶそうですが、
鉄の金庫持ちだとお金も減らないのでメリットだらけです! リレミトいらず。

トルネコはちょっと掴み所のないおじさん……というイメージです。
せっかく多くのキャラクターが登場する作品なのでそれぞれの個性を表現できればいいなぁ
と思っています。
Posted by タギー at 2010年08月12日 11:32
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