
ご贔屓キャラ♪「おてんば姫の行進」と素晴らしいまでの会心連発っぷりに惚れる。
お姫様=さらわれる というイメージが強かったし(ピーチ姫とか魔界村のプリンセスとか)、戦いに加わるとしても後方から魔法で支援、体力少ない(ムーンブルグ王女とか)って感じだったので打撃系でHPも高い、呪文は使えないというのはかなり斬新に映った。最近のお姫様事情をよく知らないので今でも珍しいのかどうかは分からないけど。
魔法の盛んな国(導きの書・ワールドガイドより)の王女として生まれながら全く魔力がない…というのは結構な引け目を感じそうだけど、「だったら自分は自分が出来ることを頑張る」と思っちゃうタイプかも。その「自分が出来ること」というのが武術だったわけで、幸いそちらに天性の才能があった、と。体を動かすのが大好き鍛錬マニア。確かにいわゆる「脳筋」なところもあるかもしれん…でもサイヤ人まではいかないと思うんだ(希望)。戦いではパワフルだけど普段のちょっとしたしぐさに王女の気品が感じられる…とかそんな感じだといいな!FC版の絵を見る限りきっとUVケアだって怠ってないはずだ!(笑)
自分がいずれ国を治める人間になるという自覚はしっかり持ってそう。「生涯武闘家!」ではなく、ある時期がきたらスパッと切り替えて国の統治に専念するんじゃないかと(お忍びで…とかはあるかも)。
城の壁を蹴破って外に出たり、パデキアの話を聞いてすっ飛んでいったりと、非常に行動的、積極的で無鉄砲なところもあるけど、頭の回転は早そう。戦いにおいては特に色々と機転がきいて判断力もある感じ。でも勉強とかは嫌いなんだろうな…(やれば出来るけどやらないので出来ないタイプ)。鍵を持っているのにわざわざ扉を蹴破る(リメイク版パデキア洞窟)のはちょっと違うような。その辺はもっとスマートに振舞うと思うんだけど。
マーニャあたりに冗談で出鱈目を吹き込まれても「えーそうなんだ!」と鵜呑みにして素直に納得してそう。やっぱお姫様だし、世間のことには疎いんだろうな。見ず知らずの男3人と一緒に洞窟に行ったりしてるし…。クリフトが知ったら病状の激烈悪化、間違いなし!ブライの寿命は既に若干縮んでそうだ。
攻撃面ではキラーピアスという「鬼に金棒、姫にキラピ」と形容できるほどの素晴らしい武器と会心連発特性で言うことナシだけど、防御面ではFC版だとブレス耐性のある防具を一切装備できないし、838861を使うと最終的に守備力が一番低い人になってかなり不安。昔は「もっといい防具を着られればいいのになぁ…」とも思ったけど、今では弱点があるからこそ美しい!と思うようになった。完全無欠じゃつまらないし、それこそライアンの出番なくなっちゃうし。
誰よりも軽装なのに誰よりも真っ先に敵に接近して戦うなんて勇敢すぎる。
ちなみに、FC版ではいつも装備させているのは「光のドレス」。お姫様にはドレス。例え動きにくそうでもドレス。ベホマやスクルトを跳ね返してもドレス。
ところがリメイク版では天使のレオタードのあまりに優秀な耐性に屈する。DS版ですれちがい通信を使って5章の早いうちに移民の町を最大規模にしたら、案の定ライアンの出番はなくなった…。やっぱライアンのためにも、姫にはドレス。身かわしの服でもいいけど。
ローレシアのもょもと王子と戦ったら白熱しそうだ。

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