DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


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2010年04月18日
いよいよ最終決戦。
まずはデスピサロの宮殿でのお宝回収から。
メンバーは勇者、アリーナ、クリフト、マーニャ。敵とは基本的に戦う方向で。
宮殿に潜入して間もなく、ミネアのレベルが上がった。レベル29、フバーハを覚えた。よし!
敵はデビルプリンスのザキにちょっと苦戦した程度。ライバーンロードにはザラキが効きまくるのでピコピコとかなり爽快。
賢者の石と雷の杖(と命の木の実)を回収して一旦戻る。雷の杖は予告どおりブライが装備。

エンドールで荷物整理と貯金をして再び宮殿へ。今度は寄り道せずまっすぐデスピサロのところへ向かうことにする。ここでも敵とはなるべく戦う方向で。
メンツも先程と同じ、勇者、アリーナ、クリフト、マーニャ。道中、クリフトのレベルが上がる。レベル33、ザオリクを覚えた。よしよし。
またもデビルプリンスに手こずりクリフト死亡。ミネアのザオラルがなかなか成功せずMPを無駄に浪費。一応魔法の聖水を多めに持ってきているのでそのまま進める。
無事に宮殿を抜けたものの、今回は山でのエンカウントが多かった。山に入ってまで戦えるかよ!と、逃走を試みるもこういう時に限ってなかなか逃げられない。グレードライドンとか骨のくせに灼熱の炎とか吐くし…うぜー。
まさか山の中でデスピサロと戦う前に死人が出るとは思わなかった。おかげでクリフトのMPまでスカスカだ…。
デスピサロの2歩手前で敵と遭遇したときはさすがにムカついた。幸い一発で逃げられたけど。
最終決戦を前に全ての魔法の聖水をクリフトとミネアに投入しMPを60程度まで回復させた。不安は残るけど、1回目はどうせ学習タイムになるだろうし、まぁいいか。
装備品以外の道具は、勇者に賢者の石と世界樹の葉、祈りの指輪。あとは形見の羽根帽子。勇者に世界樹のしずくを持たせるスペースがなかったのでライアンとアリーナに持たせるが、使うかは謎だ。祝福の杖はマーニャ。後は薬草を少々と戦闘に関係ないようなもの(鍵とか笛とか)がいくつか。

デスピサロ挑戦目前のレベルはこんなかんじ。
ろうやる:34 ライアン:32 アリーナ:34 クリフト:33 ブライ:32 トルネコ:33 ミネア:29 マーニャ:33
マーニャはレベル33なのにメラゾーマを覚えていない…むむむ。

さあ、いよいよデスピサロ戦。

「デスピサロ…やっとこのときが来たわ。わたしは…世界を救うためなんかじゃない、村のみんなの仇を討つことだけを胸にここまで来たの!だからあなたに同情はしない!全力で倒す!わたしを守るために死んでいったみんなのために!!」

デスピサロ戦 1回目
勇者、ライアン、アリーナ、クリフト で戦闘開始。
2〜3ターン戦ってみる。どうやら暫く回復は勇者だけで賄えそうだ。なのでクリフトとマーニャ交代。「ガンガンいこうぜ」でマーニャはベギラゴン連発。あーあ、メラゾーマを覚えていればなぁ…とも思ったけれど、ベギラゴンも結構効果はあった。しかしデスピサロがこちらに呪文を唱えてこないためMPの吸収は出来ない。あっという間にマーニャのMPが尽きた。MP0のマーニャがマホトラを唱えた。AIがこの呪文唱えるの初めて見たかも…MP吸い取れなかったけど。
デスピサロの腹がうごめいたあたりでマーニャからクリフトへチェンジ。クリフトははぐれメタルの剣装備で攻撃もそこそここなせるし、腕が生えてくると攻撃力上がるからスクルトして欲しいな…という思惑も。しかし、外に出てくるとザキを唱えたがるクリフト。初戦だから仕方ないんだけど、MP少ないんだからあまり無駄な呪文は唱えないで欲しい…。というわけで、クリフトとブライ交代。ブライは覚えたばかりのマヒャドを連発。効果はある。結構強力だ。例によってバイキルトは唱えない…。まぁ、アリーナが結構会心の一撃を出していたからアリーナにかけられても困るんだけど。
両腕が生えて脚も進化したころ、ブライが死んでしまう。羽衣持ちが最終形態を見る前にお亡くなりになるとは…。勇者は賢者の石フル回転でザオラルを唱える余裕がないので、ブライは蘇生させずドランと交代。ドランは飛び出したターンは必ず「様子を見る」なのね…。ちょっと勿体無い。
最終形態に移行する直前で勇者が死に、そのまま最終形態を迎える。…ゲゲゲッ、タイミング悪っ!

デスピサロ最終形態。ドランとクリフトを交代してザオリクで勇者復活。すぐさまクリフトとミネアを交代してミネアのフバーハ。ミネアを外に出しっぱなしにするのは危険なのでクリフトと交代。デスピサロが凍てつく波動を使ってきたら、またミネアと交代…というのを何度かやっているうちにクリフトとミネア死亡。勇者は賢者の石での回復量が間に合わないときはベホマズンを使っていたので残りMPが2しかない。手持ちの世界樹の葉は1枚…。葉っぱはクリフトに使った。
クリフト蘇生後、暫くは回復などをしてくれていたがまたもや死亡。だんだん手詰まり感が漂ってきた。こんなことなら勇者には祈りの指輪じゃなくて世界樹のしずくを持たせるべきだった。祈りの指輪のMP回復量ではベホマズンはできないし、戦闘中に使うと壊れやすいし…。しずく持ちのライアンもアリーナも「命を大事に」にしても使わないし、「いろいろやろうぜ」にする心の余裕ももはやナシ。
マーニャが祝福の杖を持っていたので回復役としてマーニャ投入。もう呪文は出来ないし、微笑みの杖でデスピサロを笑わせるのもアリだ!頑張れ!
冷たく輝く息がくると賢者の石の回復量ではなかなか間に合わない。これまでずっと奇跡の剣で自分を回復させながら戦っていたライアンもついに力尽きてしまった。うーん…あと誰が残ってたっけ??あ、トルネコとドランか…。ということで、ライアンとドラン交代。ドランをこんなに戦闘に参加させたのはもしかしたら初めてかも。今回なかなか「初めて」尽くし。…なんて言っている場合じゃない。マーニャもやられてしまった。残った勇者、ドラン、アリーナもHPは100台前半。もう一度輝く息がきたら壊滅状態だ、馬車守のトルネコが出てきて瞬殺だ…。まあ、初戦でここまで来られたのだから上等か…。でもどうせなら、ここまで来たんだから倒したかったな。…なんて思っていたら、

「勝負が付く前に諦めてどうするのよ!わたしは最後の最後まで絶対に諦めない!!」
「グゴゴゴゴォォォーーン!」

そんな声が聞こえてきたような気がした。
もう何ターン目だかも分からないし、あとどのくらいでデスピサロのHPが尽きるのかも分からない。
勇者はもはやひたすら賢者の石を使うしかなかった。今回も賢者の石を握り締めた、そんな勇者の目に飛び込んできたのは…
世にも勇ましい王女と、はるか天空からやって来た竜の子どもの会心(痛恨)の一撃だった。

そしてその後には、灰のように燃え尽きたデスピサロの姿があった…。

『分かったわ。じゃあ安らぎのローブを着て、いつも以上に思い切って戦うことにする』
これ、先日自分が書いたアリーナ姫の台詞。もちろん、演出の上でこう書いたにすぎない台詞だった。絹のローブから安らぎのローブに変わったくらいで何かが変わるとは思っちゃいなかった。
しかし、デスピサロ戦、アリーナは最初から一度も誰とも交代することなく、一度も命を落とすことなく、ただひたすら戦い続けた。
そして、いつも以上に多くの会心の一撃を出してくれた。最後のターンも会心で締めた。
まさかこの台詞を体現してくれるとは思ってもいなかった。感動した!さすがは俺の嫁(え?) どうもありがとう。

というわけで、予想に反してデスピサロ戦は一発勝利という結果に終わり、長い戦いの幕は閉じたのだった。


以下、最後のどうでもいいやつ。
(どうでもいい続き)

戦いも終わり、マスタードラゴンと最後の面会。
天空城に住んではどうか?というマスタードラゴンの申し出を断った勇者ろうやるは、みんなと一緒に地上に戻ることになった。

マ「ねえ ろうやるちゃん、ホントにあの神様の申し出断っちゃって良かったの?ここだったら一生楽して暮らせそうじゃない?そこそこイイオトコもいそうだしさ〜」
ミ「…姉さん」
ろ「うん、いいの。わたしは地上で生まれ育ったんだもん。今でも、あの時わたしを守って死んでいった父さんと母さんが自分の本当の親だと思っているし。ここには…多分わたしの居場所はないと思う」
マ「そっか。あたし、変なこと聞いちゃったわね…。あなたにはこれから色んな楽しいコトとか教えてあげたいし♪ 考えてみたらココって娯楽施設がなんにもないじゃない。こんなトコ住んでたら退屈すぎて死んじゃうわ…」
ミ「姉さん…ろうやるさんにあまり変なこと教えちゃダメだからね」
マ「はいはい、分かってます」
ろ「ふふふ…じゃあ、そろそろ戻りましょうか。地上へ!」

天空城を発って気球で地上へ向かう一行(雲の上から気球に乗るって何か凄いな…)、でも、アリーナ、クリフト、ブライの表情はいまいち晴れていないようだ。
ク「デスピサロを倒すことは出来たものの…結局お城の皆さんが消えてしまった謎は解明できずじまいでしたね」
ブ「…皆は、城に戻っているのじゃろうか」
ア「うん……戻ってきて…いるわよね?」
3人「………」
気球はだんだんサントハイム地方に近づいてきた。

ク「………ああっ!ひ、姫様、ブライ様!う、裏庭を!」
ア「…え?裏庭?………あっ!ゴン爺が!裏庭を歩いてる!」
ブ「おおお!城門には番兵殿も立っておるぞ!」
ア「みんな…城に戻ったのね!」
ろ「良かったじゃない!!」
サントハイム城はまるで何事もなかったかのような、以前のとおりの光景だった。口の軽いおじさん、いつも腹ペコな兵士、神官長、裏庭のゴン爺、2階には大臣、そして王様も…。
アリーナは久しぶりに父王との再会を果たした。でも父親の方は「久しぶり」という感覚ではないらしい。行方不明だった間の記憶はどうも曖昧のようだ。
結局、何故城の皆が突然消えてしまったかの謎については諸説出たものの、後世にいたるまで完全に解明されることはなかった。

気球はバトランド、エンドール、コーミズ、モンバーバラと巡り、仲間たちを1人、また1人、故郷へ送り届けた。

そして、気球の中にはろうやるだけが残された。
「シンシア…わたし、みんなに『良かったら自分たちの住んでいるところに越してこないか』って言われたの。みんなわたしのことを心配してくれているみたい。本当に素晴らしい仲間たち…。あの時、わたしは一人ぼっちになっちゃったと思っていたのに、たくさんの仲間と出会えて今はとっても幸せよ」
羽根帽子を見ながら、ろうやるはそうつぶやいた。
「でも、一度でいいから、また村のみんなに会いたいな……なんて。 ……あ、やっと村が見えてきたわ」
生まれ育った村に帰ってきたろうやる。村は、襲撃に遭ったあの時と何も変わっていなかった。

「…みんな、やっと仇を討てたわ。あの時、わたしが今くらいに強ければみんなを守れたのに。ごめんね。…せめてみんなの魂が天国へ行けるように供養してあげなきゃ」


―――サントハイム
「ねえ、ブライ!ちょっと行きたいところがあるの。ルーラで連れて行ってくれる?」
「ふぉっふぉっふぉ、わしらもちょうど姫様をお誘いしようと思っておりましたところじゃ。のう、クリフト」
「はい!多分、行きたいところは、姫様も私達も同じだと思います」

―――バトランド
「どなたか、キメラの翼があったら譲ってほしいのだが」
「おう!ライアン……いや、新団長どの。オレのでよければ使ってくれよ」
「かたじけない」

―――エンドール
「ネネ、ちょっと出かけてくるよ」
「え?帰ってきたばかりなのに、まさかまた旅に出るわけじゃないわよね?」
「ははは、さすがに旅には出ないよ。そんなにかからずに戻ってくるから」

―――モンバーバラ
「姉さん、お疲れ様」
「いやあ、久しぶりの舞台はやっぱり最高だわ!でも、その余韻に浸るのは後ね。行こう、ミネア!」
「ええ!」


―――ブランカ
「マーニャちゃん、華麗に到着!っと!……って、あれれ?何あんたたち…全員揃ってたの?」
「おやおや、みんな考えていることは同じのようですな」
「さあ、ここで立ち話している場合じゃないわ!早く行こう!」
「ろうやる殿の村へ!」

まるで示し合わせていたかのように見事にブランカ城に集結したライアン、アリーナ、クリフト、ブライ、トルネコ、ミネア、マーニャの7人は急ぎブランカを北上し、ろうやるがかつて住んでいた村へやって来た。

「ろうやる〜〜〜」
「ろうやる殿ーー」
「ろうやるさーーん」

「…あ!みんな!ここまで来てくれたの?!」
そう言って振り向いたろうやる…今までに見せたことのないような弾けんばかりの笑顔だった。
そして、そのろうやるの隣には1人の少女が立っていた。ろうやると同じ緑色の髪、そしてろうやるとは違うクセっ気のないの長い髪の少女。頭にろうやるが旅の間じゅうずっと、肌身離さず持っていた羽根帽子を被って…。

「ありがとう、みんな。本当に、ありがとう!みんながいてくれたから、わたしはここまで来ることができたの!」

ろうやるが、ライアンが、アリーナが、クリフトが、ブライが、トルネコが、ミネアが、マーニャが、そして、ろうやるが「シンシア」と呼んだ緑の髪の少女が、一ヶ所に駆け寄った。



こうして、ろうやると7人の導かれし仲間たちの清く正しく美しい長い旅が、無事、幕を閉じたのだった。

−完−

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