DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


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2015年11月19日

第5章オープニング

エンドールからはるか東の山奥。ある名もなき小さな村に17歳の少年が住んでいました。少年の名は「ゆんける」といいます。ゆんけるは両親や村の人たちの愛情を一身に受けて成長していきました。この村はよそ者を一切寄せ付けず、村人はみな不思議な団結心があるようで、争い事などまったくありません。平和そのものではありましたが、何故かゆんけるは毎日のように村の人たちから剣術や魔法の稽古をつけてもらっていました。

今日もいつもと同じ1日が始まった……少なくともゆんけるはそう思っていました。父親の弁当を持って家を出て、今日初めて会う人たちと挨拶を交わしながら父親が釣りをしている池へと向かいます。
途中、村人たちが気分転換で利用している(と推測される)宿屋へ立ち寄ると、今までに見たことのない、詩人のような格好をした若い男性が滞在していることに気づきました。宿屋の主人が迷い込んできた男性を助けて宿泊させたようです。しかしこの村にはよそ者を入れてはならないという掟があります。主人は災いが起きなければ良いがと少々不安に感じているようです。

迷い込んだ詩人

その詩人と話してみると、こんな場所に村があったことに驚いてはいますが表面的にはごく普通の人に見えます。そりゃあ最大16×16のドット詩人なんだからみんな表情は同じですよとか、それは言わないお約束です。
リメイク版ではあからさまなグラフィックなので怪しさ100%ですが、ファミコン版では取りあえずはいかようにも解釈可能ではあります。

さて、宿屋を後にして村の中央、花の咲き乱れる広場へ行くと、そこには幼馴染のシンシアが寝そべっていました。話しかけると意味深な言葉が返ってきます。シンシアには何か思うところがあったのでしょうか……。
村の人たちと一通り話してから父親にお弁当を届けると、やはり意味深なことを言われます。やはり父親も何かを感じ取っているように思えます。

シンシア

父親

その「何か」が的中したかのように、お使いを終えて自宅へ戻ったところで魔物襲撃の報を受けます。みんなは戦おうとしているのに、ゆんけるだけが安全な場所へと連れて行かれました。その途中でゆんけるの素性が明かされます。両親と思っていた夫婦は実は本当の親ではなく、自分にはいつかどんな邪悪な者も倒せるようになるほどの強い力が秘められていると。
(ただしこの時点ではまだ「天空人の血を引く勇者」だとは明言されていません)
つまり、魔物たちはゆんけるの命を狙っているのです。村人たちは今はまだ弱いゆんけるを何としても守らなくてはなりません。

シンシアの背中

ゆんけるは言われるがままに倉庫に隠れ、モシャスの呪文で彼そっくりに姿を変えて戦場へと戻っていくシンシアの姿をただ黙って見ていることしか出来ず、この会話を最後に周囲に静寂が訪れました。

ひきあげじゃあ!

デスピサロとは村を襲ってきた魔物たちの親玉の名前なのでしょうか。

倉庫から地上へ戻ると、村は焼け野原と化していました。自宅をはじめとする全ての建物は全半壊し、シンシアが寝そべっていた、花の咲き乱れている広場は地肌がむき出しとなっていました。さっきまでシンシアがいた場所には彼女のものと思われる羽根帽子が落ちています。
残念ながら初プレー時は羽根帽子の存在に気づくことは出来ませんでした。これも多分、他のメディア作品で知ったのだと思います。初プレーのときにシンシアのいた場所を調べてみた人はお世辞抜きで凄いと思います。

初めて5章冒頭を見たときはまだ勇者より下の年齢でしたが、とてもショックでした(今でも、何度見ても気が重い)ゲームをプレーしてこれほどまでにショッキングだったのは多分これが初めてです。
今まで平和そのものだったのが一瞬ですべてを失ってしまった。よりによって幼馴染が自分の身代わりになってしまった。しかも全部自分が原因なのです。
魔物たちが襲ってくる直前に父親から「何が起きても強く正しく生きるのだ」と言われましたが、この惨劇の直後に果たして父の言葉を思い出すことが出来るのだろうかと考えてしまいます。勇者=プレーヤーであるのなら、今の勇者は自分が情けないという気持ちと、魔物たちへの憎しみしかありません。

一瞬にして何もかも失ってしまったゆんけるは1人故郷の村を出ました。探すべき者の名はデスピサロ。名前の他に何か手がかりがあるわけではありません。でも今は村を出るよりほかに無かったのです。

ゆんける
L1 H25 M5 力7 早5 体12 賢6 運4 攻19 守8
銅の剣 布の服 皮の帽子



まずは村からすぐ南の森の中にある木こりの家に立ち寄ります。木こりは「陰気くさいガキはでえきらいなんだよ」と言いつつも、隣の部屋の壷のお金や皮の鎧、薬草をくれます。口は悪いですが良い人のようです。犬を一頭飼っていて、庭にはお墓が一基建っていますが現時点ではこの木こりが何者なのかは分かりません。山を下りればお城があるからさっさと行きやがれとのことですので、とりあえずはさっさと南下しましょう。

木こり

木こりの言からすると、やはり今の勇者はかなり陰気な雰囲気を醸し出しているようです。無理もないですね。

南へ進むとお城が見えてきました。魔物とは一度も遭遇していません。どうも5章スタート直後はかなりエンカウント率が低く設定されているように感じます。
お城の名前はブランカ。5章最初の城であり、ルーラウィンドウでも1番目に表示されますが、正直影が薄いです。特別なイベントが無い分平和なお城に見えるためホッとする場所であるのかもしれません。

城下町へ入ると、いきなり謎の4人組に遭遇しました。話しかけると自分たちの仲間にならないかと言われます。1人でいると色々と気が滅入ります。お言葉に甘えて仲間にしてもらおうと思ったら、定員オーバーだと言われました。

定員オーバー

こいつスネ夫かよ! 大体最後尾の「えろうもうかりまっせ」のおっさんはいらないだろう。そいつをポイして僕を仲間にしてくれよ……と嘆いても無駄なので潔く諦めて町を歩いてみます。

えろうもうかりまっせ

町の中では既に「地獄の帝王を倒すはずだった勇者が死亡した」という噂が広まっています。この人たちちょっと北にあった勇者の村も知らなかったくせに、なんでそんなことだけは知ってるの?
それはさておき、ここではトルネコ、マーニャ、ミネアの噂を聞くことができます。トルネコはトンネルを掘ってしまったばかりに魔物たちに狙われるようになってしまったそうです。そして、現在西のエンドールでは大人気の踊り子と、よく当たると評判の占い師が来ているそうです。踊り子には妹がいて、勇者を探して旅をしているのだとか。
村の人たちに「おまえは勇者だ」と言われたわけではないですが、「つよさ」を見ると「ゆうしゃ」と書かれているので、その姉妹は多分ゆんけるのことを探しているのでしょう。あとでエンドールに行ってみることにしましょう。

そうそう、お城へ行ったら王様に会わないといけません。王の間には王様と、となりの席には女性王族がいます。話を聞くとエンドール王女の結婚を羨ましがっているので王妃ではなく王女であるようです。お妃さまがそんなこと言ったら夫婦関係に亀裂が……(笑)
王様と話すと、ゆんけるは「勇者を目指す者」として扱われます。そして勇者を目指す者がすべきことは地獄の帝王の復活を何としても阻止することなのだそうです。地獄の帝王と、先ほど耳にしたデスピサロという者には何か接点はあるのでしょうか。
いずれにせよ今の時点ではとても漠然とした目標です。そもそも冒険者たちは何故このお城に集まり、王様から漠然とした教示を受けるのでしょうか。
このお城は何故か玉座の裏側に下り階段があり、降りると裏庭(中庭?)に出ます。そこにいる女性から「昔北の山奥に天女が舞い降りて、木こりの若者との間に子どもを授かった」という話を聞きます。女性曰く「おとぎ話」なのだそうで、その後この親子がどうなったのかまでは分かりませんが、もしかしたらこの国の人たちはそのおとぎ話から「地獄の帝王を倒すといわれる勇者」に思いをはせているのでしょうか? 宿屋に滞在中の詩人は、この国には「邪悪なる者目覚める頃、勇者もまた目覚めん」という伝承があるとも言っていました。
そういった勇者に関する伝承にあやかって冒険者たちがブランカに集ったのかもしれません。「自分こそが勇者になる」と思って。

さて、今すぐにエンドールへ行っても良いのですが、冒険者のたしなみとして夜の会話も聞いてみましょう。興味ある情報をくれるのは自宅から池へと散歩するおじいさんです。散歩中ではなく、池に着いた時点で以下のことを教えてくれます。
昔北の森の中に木こりの親子が住んでいて、息子が森の中で美しい娘と出会って結婚したのだそうです。しかしある日、息子は雷にうたれて死んでしまった。ただし父親の方は健在で、今も1人で木こりをしている、と。

なるほど、少し話が繋がりましたね。どうも先ほどぶっきらぼうながらも親切にしてくれた木こりというのが、父親木こり。庭に建っていたのは息子のお墓なのでしょう。息子が結婚したという美しい女性というのは「おとぎ話」に出てきた天女の可能性があり、だとすると息子木こりには子どもがいたことになります。父親木こりにとっては孫です。現在父親木こりは1人で暮らしているので、孫と嫁(天女)の所在は分かりません。
おとぎ話が実話である可能性がありますね。本当はあの木こりに話を聞ければ良いのですがとても教えてくれそうにはありません(笑)
この話とゆんけるに何か関係があるのかは現在のところ不明です(ということにしておきましょう)が、興味のある情報として覚えておこうと思います。

これでブランカ城で一通り情報収集を終えたので、次回は西にあるエンドールの国に行ってみます。

ゆんける
L1 H25 M5 力7 早5 体12 賢6 運4 攻19 守16
銅の剣 皮の鎧 皮の帽子



つづく


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この記事へのコメント
ゆんける、という名前は2度目でした?
聞き覚えがあるような気もしましたが、どのプレー記のときだったですかね。

シンシアのいたところに羽根帽子が落ちているのは、とても嬉しい(涙を誘う)演出ですよね。それに気付いたプレイヤーもすごいです。
恥ずかしながら、初プレイのときは「シンシアって誰だっけ?」というぐらいの記憶しかなく(そのぐらいの記憶だったかどうかの記憶もまた曖昧)、とても羽根帽子には気付けませんでした。
子供がプレイするには、展開がめまぐるしすぎました。

宿屋にやって来た詩人がデスピサロというのも、初プレイのときは全く思いませんでしたが、リメイクではあからさまにピサロでしたよね、確か。

ブランカのお城って、意外とたくさん情報あるんですけど、攻略に必要なヒントって、マーニャとミネアのことぐらいですよね。
出生についての情報などは、玄人好みではありますが、基本的にはクリアに必要ないので。(思えば、ストーリーを楽しむこととゲームをクリアすることって、全く別物ですね)
初プレイのときは、情報よりも宝箱のほうに行ってしまいます。(町の探索は適当なのに、洞窟はやたら隅々まで探し回るとか)

そして、ブランカで会う4人パーティの冒険者たちをニセ勇者と思ってみたり(柴田亜美先生の影響ですね)。別にニセモノというわけでもないのですが。
Posted by かえさる at 2015年11月20日 15:10
5回目の勇者、ライアン、NPC3人旅のときもゆんけるでした。(実は影の薄い一番最初のプレー記もゆんける)
この名前は25年前から愛用してます。元ネタはそのまま。某栄養ドリンクですが(笑)

そもそも初プレー時は襲撃前にシンシアがどこにいたかさえも覚えてなかったです。多くの人がそんな感じじゃないかと勝手に思っているのですが、調べる人は調べるんでしょうね(^^;)

ちゃんと話を聞くと色々な情報に触れられるのですが、やはり初プレーだと聞いた途端に忘れるので(私だけかもしれませんが)数回プレーしないとそこまで楽しめない気がします。そして複数回プレーしようと思えるゲームは滅多にないという(´・ω・`)

ブランカの4人組(の先頭の戦士)とまさかもう一度会えるとは思っていなかったので、再会したときは嬉しかったです。ハブられたのに(笑)
Posted by タギー at 2015年11月20日 19:47
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