DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


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2014年11月03日
 私たちは火薬を求めてアッテムト鉱山へと入った。内部はガスが立ち込めているが、人は何人かいて、普通に仕事をしていた。とりあえず鼻と口を布で覆えば何とかなるレベルであろうか。だからといって長居したい場所ではない。さっさと用を済ませてしまいたいところではある。

 ところでふと思ったのだが、アッテムト鉱山では一体何が掘れるのであろうか。石炭、金属類、宝石の原石など、考えられる物は色々あるのだが、実は何が掘れるのかというのを聞いたことがないのである。ある鉱夫に話を聞くと「金を掘り当てるまでやめられない」と言う。ということは「いまだ金を掘り当ててはいないが金山である」のだろうか、それとも「元々別のものが採掘できるが金を掘り当てて一儲けしてみたい」のだろうか。あるいは「金があるかもしれないからとりあえず掘っている」のだろうか。
 ハバリアの宿屋にいた姉弟はアッテムトで働く父親に会いに来たと言っていた。残念ながら父親は既に他界していたが、姉弟ともまだ若い(弟の方は幼い)ことを考えると出稼ぎに来ていたのであろう。既に何かが採掘できるから出稼ぎに行っていたのか、一攫千金を求めたのか、その辺も謎である。
 ううむ、考えれば考えるほど深みにはまるようだ。この鉱山では一体何が掘れるというのだ?!

「オーリン、さっきから何か考え事をしているの?」
「ブツブツ言いながらトラ男をブン投げたり、コウモリを叩き落したり、器用よねぇ〜」
 お2人の言葉にハッとする。そうだった、今は火薬を探している最中。任務に集中しなくては……とはいえ、やはり気になる。
「実は、この鉱山では一体何が採掘されるのかが気になっておりまして……」
「なーんだ、そんなこと考えてたの? そんなの金銀財宝に決まってるじゃない。あたしもさっきからカケラかなんか落ちてやしないかと探してるんだけどさ。なかなかないわよねぇ」
 マーニャ様は肩をすくめられた。マーニャ様の妄想……もとい、推測に水をさすわけではないが、かつて恒常的に金銀財宝が掘れていたのであれば、町にはもう少し、過ぎし日の栄華をうかがい知れる「夢の跡」のようなものが散見されるはずである。しかし、アッテムトは到底そういう感じには見えない寂れた町並みである。
「だったら私が調べてみるわ。ちょうどさっき銀のタロットを見つけたことだし」
 い、いつのまに銀のタロットを拾われたのだろうか。全然気がつかなかった……。
「タロットカードをわざわざ銀で作ったということは、かつては銀が採れていたという可能性も捨てられないわね。そういう風には見えないけれど。それにしても何故作ったものがタロットカードだったのかしら。昔この町に高名な占い師でもいたのかしら……」
 ミネア様はそう仰りながら、カードをめくられた。
「これが答えみたい」

アッテムトは炭鉱

「えー? 炭鉱なのぉ〜。ちぇっ、平凡すぎてつまんないのー」
 本当は実際のゲーム画面を貼り付けたかったようだが、そのためにはDS版を最初からやりなおさなければならず(5章クリア時のデータでは炭鉱という言葉が出てこない)、当時(クレバカDSプレー時)の「ついーと」と呼ばれるものを貼るしかなかったようだ……って、自分でも何を言っているのかよく分からないが。
 それはともかく、なるほど、石炭が掘れるものの、もっと儲かるものを求めてなおも掘り続けているというわけか。彼らの想いはいつか報われるのであろうか……。

 火薬の壷は最深部にあった。今は湿ってしまって大きな音を出すことぐらいしか使い道がないらしい。だが爆発されては却って困る。あの臆病大臣を驚かせるだけなのだから爆音が出ればそれで十分なのである。
 最深部ではなおも2人の鉱夫が鉱山を掘り進めている。ガスの充満するこの状況では無謀とも思えるが、だからといって私たちは彼らに口出しすることは出来ないし、力添えすることも出来ない。2人の成功を祈りつつ、私たちは鉱山を後にした。

 この火薬壷をキングレオ大臣の部屋のそばで使えば、きっと新しい道が開けるはずである。その道の先には恐らく、あの憎きバルザックがいるだろう。進化の秘法を手に入れた奴は、一体どんな力を手に入れただろうか。魔法を封じる「静寂の玉」を手にしていないこの状況で、私たちに勝ち目はあるのだろうか。いや、私がこんな弱気でどうする。マーニャ様もミネア様もバルザックを討つことだけを考え、戦いに臨まれるはずだ。私もその気持ちは同じ。何があろうとも私は絶対にお2人をお守りして、バルザックを討ち果たし、エドガン様の無念を晴らさねばならぬのだ!

(ちょっとオーリン、あんた独り言多すぎ! あんまりブツブツ言ってると大臣に気づかれちゃうわよ。せっかくこの火薬壷であいつを驚かせたってんだから!)
(あ! 壁にボタンがあるみたい。隠し扉だわ!)

 ……いいっ?! いつの間にそこまでコトが進んでたのかっ?!

 −つづく−

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この記事へのコメント
学者肌なためか、オーリンが知的というか、熟考派というか、考えてばかりなのがおもしろいですね。
まだ金が出たことない金山説にニヤリとしていたら、リメイクでは炭鉱になっていたとは。。
石炭しかでないのなら、町が潤ってないのにも納得です。

爆弾岩見ただけで死んでしまうぐらいだから、大きな音でも死んでしまうのではないかと、そんな妄想で勝手に笑ってしまいました。
Posted by かえさる at 2014年11月04日 11:23
怪力な学者肌と考えるとカッコイイですが、錬金術師としてはまだ駆け出しなのかなというイメージもあります。「知られざる伝説」だと見習いもいいところだったようですが(´・ω・`)

ニコニコ動画など見ていると「アッテムト=夕張」と揶揄しているのをよく見かけるので知らないうちに「アッテムトは炭鉱」だと思い込んでいましたが、あながち間違いではなかったようです(´д`;)
Posted by タギー at 2014年11月04日 21:02
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