DQ4プレー記・ただ今のお題
<掃き溜めに鶴>

ルール
・4章はミネア(とオーリン)だけで進める
・5章、船取得までは勇者、ミネアのみで進める
・5章、船取得以降、トルネコ、ライアン、ブライ、ミネアで進める
・キングレオ戦、天空への塔のみ勇者使用可
・勇者は馬車内での生存状態可。アリーナ、クリフト、マーニャは棺桶
・ガーデンブルグでの棺桶人質可
・838861、8逃げ、透明気球等の裏ワザ禁止
・種や木の実類は使い切る


過去のプレー記(プレー記案内はこちら
[記念の二部作]
[01]20周年記念 [10]25周年記念
[女性勇者二部作]
[02]装備品 買わない盗まない [09]いろいろやりすぎ
[三人旅三部作]
[03]水戸黄門 [04]腹でん!(パラディン)と美人姉妹 [05]まどろみ無双
[柔剛柔の三部作]
[06]クレバーカルテット [07]益荒男四人衆 [08]クレバーカルテットDS
[勇者役トルネコの二部作](の予定)
[11]百花繚乱 [12]進行中


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2012年03月02日
 コーミズ西の洞窟でなんとか魔法の鍵を手に入れた益荒男三人衆。次はいよいよキングレオとの戦いとなるが、今のままではとても勝てる気がしないので勝負のための下準備。
 まずは夜半のエンドール城へ忍び込み、ピンクのレオタード、小さなメダルその他を取る。ピンクのレオタードはアリーナ装備。ただし身かわしの服はまだ売らない。続いて、預金を下ろしてからリバーサイドへと向かう。こちらではキングレオ及びバルザックのブレス対策として勇者にドラゴンメイルを購入。小さなメダルもゲット。その後小さなメダル2枚取るべくスタンシアラへ。回復を怠るとザコ戦でも普通に死んだりして油断は出来ない。
 メダル王に預けた分を合わせ10枚となったので、奇跡の剣1本と天罰の杖2本を貰う。奇跡の剣は勇者へ。天罰の杖は全員1本ずつ所持。
 今回幸せの帽子は不要アイテムなので、天罰の杖を全員分貰う予定。回復面の貧弱さを考えると、はぐれメタルヘルムも見合わせて奇跡の剣を早めに3本揃えた方が良いようにも思えるが、その辺はまだ考え中。
 天罰の杖が全員に行き渡った為、破邪の剣はトルネコ装備分を除いて売却。正義のそろばんも売却。売ったお金で勇者に鉄仮面購入。本当はもう天空の兜も取れるが、とりあえず保留。

 さて、キングレオ戦への下準備はこの程度か。
 公式ガイドブックによればキングレオの守備力は80。奇跡の剣装備の勇者の攻撃力が144なので勇者だけで50前後のダメージを与えられる計算。キングレオの自動回復が毎ターン50なのでアリーナとトルネコ次第で十分勝算はあると踏み、早速キングレオに挑戦。


 たけお達がキングレオ城へ侵入すると、何の変哲もない通路上にピンクの鎧に身をまとった背の高い男が、両脇に兵士と思しき男2人を侍らせて立っていた。しかしピンクの男はたけお達の存在に気付くと、あっというまに脇の男たちを袖にしてこちらへとやって来たのだった。
「ちょっと待ってください。今の地の文は変ですよ。侍らせて袖にするって何ですか。どう見たって捕らえられていたのを振り解いたってシチュエーションでしょう……」
 トルネコがブツブツ言うも、誰も言葉は返さない。というより、トルネコが言っていることの意味が2人には分からなかったようだ。それはピンクの男も同様で、彼はたけおの前に立つなり雄叫びを上げた。
「ぬおおおー! ついに探し求めた勇者殿にお会いすることができた! その出で立ち、まさしくお告げ所のお告げどおり!」
「ということは、この方が噂のライアンさんですかな?」
 トルネコは自分と同じ年代くらいに見えるピンクの男をしげしげと眺めた。
「なんだ、そうなのか。で、オレは一体何を落としたんだ?」
 たけおはきょとんとした表情を見せる。
「は? 仰られている意味がよく分かりませぬが、わたくしは悪を滅ぼすと言われている貴方様をお守りしたく、探しておったのでございます」
「そうだったのか。オレってもしかして有名人なのか? 勇者ファンクラブでも作るかな。会費は年300Gぐらいでどうかな」
「すごいわ! あれだけ目立つピンク色の鎧を着ていたら、間違いなく敵に狙われる。わざと狙われて、派手に倒すのね……。まさに男だわ! ぜひ一度戦ってみたい!」
 たけおは顎に手を置きつつニヤリと笑い。アリーナは瞳を輝かせてピンクの男を見つめている。
「……あなた方は楽天的ですね。ワタシゃ羨ましいですよ」
 トルネコは半ば呆れながらそう口にしたが、
「らくてんてき?」
 の言葉にあっけなく一蹴されてしまったのだった。
「ささ、お三方、この部屋の中にいるのは世界を破滅せしめんとする邪悪の手の者とききます。共に打ち倒し、その背後に潜む邪悪の根源を突き止めましょうぞ!」
 ライアンは巧妙に壁に隠されたボタンを力任せに叩き、隠し部屋への扉を開いた。
「せかいおはめつせし麺とスルッ?? それなんて食いもん?」
「はいごにひそむジャークの棍? それなんて武器なの?」
「あー、はいはい、たけおさん、アリーナさん。戦闘ですよ、戦闘戦闘!」

キングレオ戦 1回目
 はぐれメタルの盾は勇者所持。星降る腕輪はトルネコ装備。アリーナには特殊効果を期待して身かわしの服を装備させる。
 並び順及びレベル トルネコ(14)−アリーナ(14)−棺−たけお(15)
 確実なダメージを狙える勇者を最後尾に配置し、攻撃を受けにくいようにする。

 戦闘開始。トルネコ合流以降、初めて作戦を変える。「いのちだいじに」
 勇者はまず「はぐれマホステ」これでギラ封じ。ドラゴンメイル装備の勇者は氷の息も軽減できるため、後は打撃に専念できる。
 思ったとおり、勇者の攻撃は50前後のダメージを与えられる。あとは2人の攻撃でダメージを上乗せすればOK。
 トルネコは3ターン目から天罰の杖を使い始めた。さすがはパーティーのクレバーキング。むしろブライやミネアより優(以下略)回復行動は的確で気まぐれ行動も無し。これがトルネコの本気か……。
 アリーナにも天罰の杖を持たせているが、彼女はひたすら打撃。さすがは武闘派。与えるダメージは25前後。本当は天罰の杖の方が良さそうだが、これも個性なのだと割り切る。回復行動はやはり的確。
 キングレオの攻撃でもっとも怖いのは打撃。魔法使い系キャラだと一撃死も珍しくないほどの強烈打撃だ。ところが今回、一度も打撃攻撃をしてこない。氷の息メインで時々ギラ。キングレオは呪文を封じない方が良いのか、今回たまたま運が良かったのか。
 勇者は奇跡の剣装備の為、常時HP満タン状態。会心の一撃を繰り出すオマケつき。トルネコはひたすら天罰の杖を振るい、確実にダメージを蓄積。そして最後はアリーナが十八番の会心の一撃を放ちフィニッシュ。
 誰も瀕死にすらなることなく余裕の一発突破。これはビックリ。

たけお
 盾を掲げて剣で攻撃するだけで終わった。半分オート戦闘(笑)これもみんなが優秀だからだ。

アリーナ
 1回薬草を使った以外は一途に打撃。最後は会心の一撃で決めた。まさに益荒男。

トルネコ
 早々に天罰の杖を使い出し、回復も的確。余計な行動無し。賢すぎて涙出そう。

「なんだアイツ。立派なのは名前と図体だけだったな」
「今のわたしなら、誰にも負ける気はしないわ!」
「はっはっは! 呪文なんかなくても余裕ですな」
 余裕の勝利を収めてご満悦の3人にピンクの男が近づいた。
「みごとな戦いぶりでしたぞ! 私はバトランドの王宮戦士ライアン。世に蔓延る悪を殲滅するため、共に戦いましょうぞ!」
「よにはびこるあく温泉めつ? それなんてアネイル?」
「あーはいはい、たけおさん、後で意味を教えてあげますから今は静かにしててくださいね。ライアンさん、こちらが勇者のたけおさん。そのお隣がサントハイムのアリーナ姫。で、ワタシはただの武器商人・トルネコです。どうぞよろしくお願いします」

 こうしてピンク鎧の男、戦士ライアンが仲間に加わり、益荒男たちはついに四人衆となったのだった。

なまえLVHPMP
ライアン129604111464118653
破邪の剣 鉄の鎧 鉄の盾 木の帽子


<携帯閲覧用>
ライアン LV12 H96 M0 力41 速11 体46 賢4 運11 攻86 守53 
E破邪の剣 E鉄の鎧 E鉄の盾 E木の帽子

 賢さ……。


 4人が城内から庭へ出ると、謎の男性が謎の言葉を残した。

なぞの人
 1章で仲間にしなくてもライアンの身を案じてくれる優しいホイミンの図

「ホイミンですって。ライアンさん、お知り合い?」
「はて、初めて会う人物ですな」
「ライアンのファンなんじゃないのか? ライアンにもファンクラブがあるんだな。すげーな」
「あら、わたしにもあるわよ。隠し撮りブロマイドを持っているらしいファンもいるわ」
「アリーナもかよ!? オレぜってー負けらんねー」
「はて、ふぁんくらぶとは何ですかな?」

 ――この人もか?! もしかしてこの人もなのかっっ?!

 普段愛想の良いトルネコも、さすがに顔を引きつらせた。
「ははは……つ、つまり貴方を好いている方たちの集まりですよ」
「ああ、愛好家の集まりのことか。すみませぬ、私はカタカナ語が苦手なもので……」

 ――ワタシゃ歩く辞書ですかっ! 辞書だけに(贅肉が)厚くて重い……ぷっ

 トルネコの嘆き(?)をよそに、たけお、ライアン、アリーナの3人は熱き血潮をたぎらせ、新たな地へと向かうのだった。

   −続−


なまえLvHPそうび
たけお1610414796295416奇跡の剣 ドラゴンメイル 鉄の盾 鉄仮面
ライアン1296865811464破邪の剣 鋼鉄の鎧 鉄の盾 木の帽子
アリーナ1611210264495210鉄の爪 身かわしの服 金の髪飾り
トルネコ16928177334719破邪の剣 安らぎのローブ 鉄の盾 鉄兜


<携帯閲覧用>
たけお LV16 H104 攻147 守96 早29 体54 賢16 
E奇跡の剣 Eドラゴンメイル E鉄の盾 E鉄仮面
ライアン LV12 H96 攻86 守58 早11 体46 賢4 
E破邪の剣 E鋼鉄の鎧 E鉄の盾 E木の帽子
アリーナ LV16 H112 攻102 守64 早49 体52 賢10 
E鉄の爪 E身かわしの服 E金の髪飾り
トルネコ LV16 H92 攻81 守77 早33 体47 賢19 
E破邪の剣 E安らぎのローブ E鉄の盾 E鉄兜

(クレバカキングレオ撃破時 ク17、ブ18、マ19、ミ17)

 トルネコより遅い勇者……。
 ここまではすこぶる順調。さすがに次のバルザックは苦戦するだろうな。

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2012年03月04日
 キングレオを圧倒的な強さで撃破し、益荒王宮の戦士ライアンを加えいよいよ全員集合となった益荒男四人衆。次なる目的地は益荒王女アリーナの故郷サントハイム。サントハイムには「憎きバルザック」がいるという。どこがどう憎いのか、手弱女姉妹のいない今回はさっぱり理由が分からないが、人様の城を勝手に乗っ取るのは許しがたい悪行。だからやっぱり憎いのだと結論付け、4人はサントハイムへと向かうこととなったのだった。


 さて、新加入のライアンはレベル12。いくらなんでもバルザックと戦うのはまだ早そうなので下準備のターン。預金を下ろしてドラゴンメイルと鉄仮面を進呈。鋼鉄の鎧は早くも役目を終えた。防具を買ったリバーサイドからそのまま船でメダル王の城へ行き、ライアンに天罰の杖。ただしライアンは素早さが低いので攻撃順が来る前に戦闘が終わることが殆ど。これは杖を貰わなくても良かったんじゃ……と少し後悔する。
 続いて勇者に聖水を何個か持たせて大灯台へ。宝箱の取り残しもあったので回収も兼ねてレベル上げ。人喰い箱はもう敵ではない。持ち物いっぱいの状態で開けた宝箱が魔法の聖水だったので放置した。
 お宝回収が終わる頃にはライアンのレベルも15になり、最大HPも勇者を超える。戦闘で貯まったお金と預金でドラゴンキラー購入。ライアン装備。攻撃力もほぼ勇者と並び、あっという間に貫禄の姿に。
 さてこの辺でバルザックに挑戦してみよう。はぐれメタルの盾と星降る腕輪は勇者へ。薬草は2つしか持てなくなるので奇跡の剣を頼る。みんなにはたくさん薬草を持たせ、自分の回復は自分でしてもらおう。
 いつも大苦戦するバルザック。果たして今回はどうなることか。


 久々に故国に戻ったアリーナは、城内の様子に愕然とした。城内はすっかり魔物たちの住処となっていたのだ。
 アリーナは愕然としながらも、目に入った魔物たちをことごとく蹴散らし、2階へと上がっていった。2階の大広間には立派な椅子が2つ並んで置かれている。それは普段国王と王女が腰掛ける椅子だった。そのうちの1つ。向かって右側の椅子に、大きな棍棒を手にした、それはそれは肥え太った魔物がふんぞり返るように座っていた。そんな状況を見たアリーナの顔がみるみる赤くなった。
「ちょっとあなた! どこに座っているのよ! そっちの椅子はわたしの椅子なのよ! あなたのような巨漢が座ったら壊れてしまうじゃない! ねえ、トルネコさん」
「……なんでワタシに振るんですかね」
「壊れた椅子はタダで直るわけじゃないのよ! 税金がかかるの! 困るのはわたしじゃなくて国民なのよ! まあ、わたしがなぎ倒した柱とか、蹴破った壁もそうなのだけど、ここではそれは置いといて、たしかに、お城を出るときに施錠しておかなかったわたしも悪いとは思うけれど、でも鍵がかかっていないからって勝手に人のお城に入って良いってわけではない! それでは泥棒じゃない! 泥棒はいけないって、学習しなかったの? まあ、わたしも学習はあまり好きではないのだけど……じゃなくて、えっと、つまり何が言いたいかというと、あなたはわたしが倒す!」
「オレも倒す! ところでせじょうって何?」
「私も助太刀いたしますぞ! たけお殿、施錠とは鍵をかけることですぞ!」
「ちくしょー! なんでアリーナはそんな難しい言葉知ってんだよ! 意外とインテリだな。くやしーぜ!」
「はて、いんてりとはなんですかな?」
 何なんですか、この無茶苦茶な会話は……。この戦いが終わったら毎晩「トルネコ塾」を開いて鍛えないといけませんな。体じゃなくて頭の方を。……ワタシゃ心労でやつれそうですよ。
 などと考えながらトルネコも破邪の剣を抜いて構えを取った。


バルザック戦 1回目
 並び順とレベル。アリーナ(17)−ライアン(15)−トルネコ(18)−たけお(17)
 アリーナは今回も身かわしの服装備。攻撃力の高い勇者とライアンは天罰の杖ナシ。その分薬草を持たせる。作戦は「いのちだいじに」で放置。
 1ターン目、勇者ははぐれマホステ。アリーナの打撃で30程度、ライアンの打撃で50程度のダメージを与えられる。バルザックの守備力はキングレオ程度らしい。自動回復分(50)は余裕で超えられる。トルネコは不思議な踊り。MP無限のバルザックには意味がない。バルザックの打撃が最後列の勇者を襲う。ダメージは50程度と、かなり痛い。
 2ターン目から勇者はひたすら攻撃。与えるダメージはライアン同様50程度で回復量が12程度か。与えたダメージの約1/4が回復量らしい。奇跡の回復で常時70台のHPを保てるため薬草は使わない。
 打撃、ヒャダルコ、氷の息。3つの攻撃手段で毎ターン必ず2回攻撃のバルザックは、今回は氷の息を乱発という一番助かるパターン。勇者とライアンはドラゴンメイルなのでダメージを軽減出来る。打撃は最初のターンに1回あっただけ。ヒャダルコもたったの2回。殆どが氷の息だった。
 勇者以外の3人は打撃&要所で回復。相手のHPがある程度減るとトルネコが天罰の杖を使い出すので、それが一種の目安となる。何ターンか経過した後、天罰の杖発動。勝利が近づいてきたかな? と思ったところで一番HPの低いトルネコは死亡。しかし残り3人の攻撃だけでも余裕なので焦りはゼロ。最後はライアンがトドメをさして戦闘終了。

 これまたまさかの一発勝利。何この展開。呪文まったくいらないじゃん! やっぱり必要なのは知力より腕力なのか? というか、今回のプレーは何かと幸運続き。キングレオもバルザックも攻撃がヌルすぎ。あとで一気にツケが回ってきそうで怖い……。

たけお
 今回も半オート戦闘。会心の一撃を繰り出すオマケつき。楽すぎる。

ライアン
 ドラゴンキラーによる強力攻撃&ターン最後の後出し回復で大活躍。最後はとどめもさした。

アリーナ
 鉄の爪程度の装備で30超のダメージを与え続けた怪力王女。回復よりも攻撃。勇ましい。そろそろキラーピアスか。

トルネコ
 不思議な踊り2回はいらなかったけれど、手持ちの薬草をフルに使ってみんなを回復。天罰の杖で総ダメージ量の目安も提示。途中離脱だったものの貢献度は高い。


「今回のヤツも図体だけだったな。もっと骨のある相手はいないのかな?」
「あんなにぶよぶよの肉体では弱くて当然。我々は勝つべくして勝ったのです!」
「ははは……ライアンさんの言葉にはちょっと耳が痛くなりますが、とりあえず呪文などなくても全く問題ないですな」
 バルザックを圧倒し、たけお、ライアン、トルネコの3人は喜びを分かち合っていたが、アリーナだけは神妙な面持ちだった。
「……やっぱり、こいつを倒しただけではみんなは戻ってこないみたいね」
「アリーナ! そう気を落とすなよ。オレたちはまだデスピサロを見つけてない。奴さえ見つければ、きっと何とかなるよ! だから元気出してがんばろうぜ」
「うん、そうだね。ありがとう、たけお」
 少しだけ元気が出たアリーナは、皆を城の宝物庫へ案内し、中からこの先の冒険に役に立ちそうな道具をいくつか持ち出した。そして、台所の前を通りかかった彼女は、その足を止め、台所の中へ入っていった。3人もアリーナの後に続く。
 アリーナは台所の一番奥にある巨大な保冷庫の前に進み、その扉を開けた。保冷庫の中は再び旅立つこととなったあの日から、全く変わっていなかった。魔物たちはこの保冷庫の中は荒らさなかったんだ……アリーナは安堵した。
「さすが、お城の保冷庫は立派ですなぁ。倉庫の中がまるまる冷えているんですね」
「ええ、この中、いたるところに石のようなものが散らばっているでしょう。これは保冷石と言って、魔法で冷気を閉じ込めたものなの。これで庫内を低温に保っているのよ」
 アリーナはかつて使者・シーシャから教わったことを、そのままトルネコに教えた。トルネコは肉付きの良い顎を親指、人差し指でつまむようにさすりながら「なるほど」と頷いていた。
「ん? あれは……奥の方にあるのは、もしや」
 庫内の遠くに目を向けていたライアンが、何かの存在に気付いたようだ。
「ひつぎよ」
「えー? ひつぎ? アリーナ……君はもしや、ひつぎコレクター?」
「……これくたー?」
 ちょっとちょっと、たけおさんにライアンさん、少しは空気を読んでくださいよ……トルネコは2人に呆れながら、話を戻すべくアリーナに話しかけた。
「こちらの方もいずれ蘇ると、そういう夢をご覧になったのですか?」
 しかしアリーナは無言で目を閉じ、首を横に振る。
「いいえ。見ていないわ。――城に誰もいないと知ったあの日、わたしは落ち着くように自分に言い聞かせた。でもそれはすごく難しくて、彼の遺体をどうすべきか、頭がいっぱいで分からなかったの。だからひとまず、ここへ入れた。再びこの地に戻ってくるまで、ここに安置しておこうと思ったの。そして今、こうやって戻ってきた。その間、特別彼に関する夢も見ることはなかった。だから今日、彼をサランの教会へ運ぶ。神父様にお願いして、その魂を弔い、埋葬することにするわ……」
「そうですか……。この方は、どういう方だったのですか」
「わがままを言って旅に出たわたしのことを、いつも気遣ってくれて、命がけでお城の異変を知らせてくれた人よ」
「そうか、君のために命をかけた人か……」
 たけおはかつて命をかけて自分を守ってくれた人のことを思い出した。
「じゃあ4人で大切にひつぎを運び出そう。サランの教会まで運んで、みんなでお祈りしよう。この人の魂が、迷わず天上へ行けるように!」
 たけおの言葉にアリーナは固かった表情を緩め、ライアンとトルネコもまた、一つ大きく頷いた。
 こうして4人は保冷庫から棺を丁寧に運び出し、サランの教会でその魂を弔った。遺体は町の墓地に埋葬され、4人はその墓前に手を合わせた。

 ――姫様、わたくしはずっとずっと、あなた様の旅の安全を祈念しております。

 墓地を後にしようとしたアリーナの耳に、そんなシーシャの言葉が届いた気がした。

   −続−


なまえLvHPそうび
たけお1812115397306218奇跡の剣 ドラゴンメイル 鉄の盾 鉄仮面
ライアン171381568914666ドラゴンキラー ドラゴンメイル 鉄の盾 鉄仮面
アリーナ1813511371626212鉄の爪 身かわしの服 金の髪飾り
トルネコ181078779375322破邪の剣 安らぎのローブ 鉄の盾 鉄兜


<携帯閲覧用>
たけお LV18 H121 攻153 守97 早30 体62 賢18 
E奇跡の剣 Eドラゴンメイル E鉄の盾 E鉄仮面
ライアン LV17 H138 攻156 守89 早14 体66 賢6 
Eドラゴンキラー Eドラゴンメイル E鉄の盾 E鉄仮面
アリーナ LV18 H135 攻113 守71 早62 体62 賢12 
E鉄の爪 E身かわしの服 E金の髪飾り
トルネコ LV18 H107 攻87 守79 早37 体53 賢22 
E破邪の剣 E安らぎのローブ E鉄の盾 E鉄兜

(クレバカバルザック撃破時 ク21、ブ20、マ22、ミ20)

 アリーナの力と素早さの伸びが凄まじいです。いつキラーピアスに切り替えようかな。
 このままクレバカに勝つのか、いつか逆転されるのか、今のところ順調すぎてまったく分からない……。

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2012年03月06日
 サントハイム城に居座っていたバルザックを蹴散らした益荒男四人衆。その日の晩はサランの宿屋で過ごすこととなった。宿屋でくつろぐ夜のひと時、しかしトルネコはいつになく真剣な表情で仲間を部屋に集め、皆に何かを配った。
「ん? トルネコ、なんだこれ」
「辞書です。たけおさんとアリーナさんは漢字辞典と熟語辞典。ライアンさんはカタカナ語辞典です」
 トルネコは1つ咳払いをし、話を続けた。
「ワタシ、皆さんと旅を始めまして、皆さんがいかに勇敢で力強いか分かりました。ワタシはあなた達ほど強くも勇ましくもないので、大変尊敬しています。
 しかし! あなた方はいささか言葉を知らなさすぎます。ちょっと熟語やカタカナ語が出るたびに意味を問われ、そのたびに会話が止まるのは大問題です。このままではワタシも、書き手も、恐らく読んでいる方も疲れてしまいます! ここまでバカじゃないはずだと怒られてしまいますよ。ですから、今日から皆さんにはその辞書で勉強していただきます! 分からない言葉は人に聞く前にその本で調べ、自ら学び、知識を定着させるのです! 特にたけおさんっ!」
 トルネコは殊更険しい表情でたけおを指差した。
「へ? オレ?!」
「あなたはこの旅が終われば無職ですよ。新しい食いぶちを見つける必要が出てきます。勇者という肩書きだけで一生食べていけるほど、世の中甘くはないのです! ですから今のうちから基本的な教養を身につけないとダメです! 良いですか? ワタシは意地悪で言っているのではなく、皆さんのためを思って言っているのですよ!」
「わ……分かったぜ」
「そ、そうですな。私もしっかりとカタカナ語を学び、ナウでヤングなナイスガイを目指すことにしましょうぞ」
「ライアンさん! 凄まじい死語っぷりですが、やれば出来るじゃないですか! 期待してますよ」
「それにしても、この辞書随分重いわね。2冊あるし、これは筋トレにぴった……って、冗談よ。そ、そんな怖い顔しなくても。わたしもお父様の跡取りとして、しっかり勉強しなくてはね……」
「皆さん! その意気ですよ!」


 回が進むごとにバカっぽくなっていたのでこの辺で徐々に軌道修正することにします(笑)


 さて、サントハイムを出発し、続いてスタンシアラでの天空の兜イベント。どうやって王様を笑わせようか……。
「くすぐって笑わせればいいんじゃないか?」
「スタンシアラのプリンセスをかどわかし、キングに笑うようプレッシャーをかけるのはいかがですかな?」
「ライアンさん、それは卑怯すぎる手段よ。誘拐などしなくても、直接王様を脅迫して否応なく笑わせるのが賢明よ!」
「……ライアンさん、アリーナさん、早速学習効果を発揮されているのは喜ばしいことですが、実力行使はやめた方が……。何でしたらワタシがピンクのレオタードを着て失笑を買うというのはいかがですかね?」
「まあ、とにかく行ってみようぜ! 思い立ったが吉日。案ずるより生むが易しだぜ!」
「たけおさん……ワタシゃ涙で前が見えませんよ」
 といった具合で、思い思いの方法で挑戦するも

くすぐった かどわかした

おどした きてみた

 あえなく撃沈。4人は諦めて旅芸人パノンをスカウトし、無事に天空の兜を手に入れたのだった。

 つづいて今回の本題、ガーデンブルグへ向かう。海上の敵は問題なく倒せるが、陸地に下りた途端苦戦。特にベギラマを連発するベレス軍団に手を焼く。回復手段が薬草しかないので全体攻撃を連発されると苦しい。でも今後徐々にこういう状況が増えてくるはず。先が思いやられる。
 どうにか城に到着し、メダルと種と炎の爪をゲット。相も変わらず立派な窃盗犯っぷり。炎の爪は勿論アリーナ装備。さっさとシスターの部屋へ行って連行される。さあ、女王様による裁判タイムスタート!

「わたくしはこの国の女王。罪を犯した者を裁かねばなりません。申し立てによれば……」
「ちょっと待った! もうしたて? 待ってろ、今調べるからな」
 たけおは女王の言葉を遮り、「申し立て」の意味を持っていた辞書で調べ始めた。
「……よしよし、分かったぞ。おう、続けていいぜ!」
「……申し立てによれば、そなたたちがシスターのブロンズの十字架を」
「クイーン、ウェイト、プリーズ! ちょっと待ってくだされ。しすたー、ぶろんず……ふむふむ。相分かりましたぞ!」
 ライアンもまた、カタカナ語辞典を引きはじめ、1人で納得をしていた。
「そなたたち、今は し ん せ い な 裁判中です。何をふざけているのですか!」
 それまで顔色1つ変えずに応対してきた女王も、そんな2人の振る舞いにさすがに不機嫌な表情を見せ、声を荒げる。
「そうよ! たけお、ライアンさん、今調べずに後で調べれば……あ、でも、気になることは気になるのよね。『しんせいなさいばん』の『しんせい』って神聖? 真正? 真性? 新星?」
 そう言ってアリーナまでも辞書を引きだす始末。
 ――この人たちには言葉だけでなく空気の読み方も1から教えないといけないんですかっっ!?
 顔を引きつらせたトルネコはパーティーの先頭に躍り出て、女王の前で土下座した。若干腹がつかえたが。
「女王様! ワタクシたちはブロンズの十字架など盗んでおりません! どうか真犯人を捜し出す機会をお与えください。なんでしたら、それまでこの3人を牢屋にぶち込んでくださって結構です。ワタシ1人で探してきます」
 トルネコはつい本音が出てしまった。
「いえ、この3人を牢屋に入れたら看守が疲れて病気になるといけませんし、そなたがこの3人を置いて逃亡する恐れもあります。この3人を残されるのは非常に困ります……色んな意味で。なので代わりにそなたたちの馬車の中にある棺桶を1つ預からせていただきます」
「えー、なんで馬車の中に棺があるって知ってるんだ? 女王様はエスパーなのか?」
「えすぱー? ……ふむふむ」
「盗みを咎めておきながら、自分は人の馬車を盗み見したのではないの?!」
「黙らっしゃい! 兵士! この者たちの棺桶を1つ預かっておきなさい!」
 ――なんかもう、メチャクチャですな。それより、牢屋に棺桶を入れておいたら看守さん、疲れるどころか憑かれるかもしれませんよ……なんちゃって。
 トルネコはそう思ったが、ここは女王の言うとおり、棺桶を1つ預け4人で真犯人を捜しに行くことになったのだった。


 というわけで、犯人捜しのためガーデンブルグ南東洞窟攻略編。
 だがその前に、安らぎのローブが結構高値で売れるので、売却してはぐれメタル鎧購入。トルネコに装備。イオ効果のマグマの杖は今後使いそうにないので預ける。全滅したときにエンドールで復活できるようにそちらでお祈り。ルーラ無しは本当に不便。ガーデンブルグには道具屋もないし。

ガーデンブルグ南東洞窟 1回目
 ライアン(17)−アリーナ(19)−たけお(18)−トルネコ(18)
 お宝回収は後回しにし、まずは目的地を目指す。地下1階ではエンカウントが1回しかなくノーダメージで突破したが、地下2階では怪力2回攻撃のグレート・マスラ・オーラス(グレートオーラス)の団体に4度も絡まれ、随分とHPを消耗してしまう。持てる薬草の数に限りがあるのでバコタのアジトに着くまで温存したいのだが、かなり使ってしまった。そして、バコタを目の前にしてあることに気付く。
「あ、やべっ、はぐれメタルの盾を馬車に置いてきちゃったぜ……」
 アホすぎる。たけおではなく、私が。

 というわけで、勝てる気がしないけどバコタ戦。
 相手にスクルトがかかるまでは全員普通に打撃攻撃。勇者は攻撃しながら回復できる。スクルトが1回かかるとライアンでも10台のダメージしか与えられなくなる。勇者は天罰バギマに移行するも、AIの皆さんは貧弱打撃を連発。勇者も奇跡の回復を狙えなくなるのはキツい。
 しばらくすると3人も天罰バギマを使い出す。ダメージが蓄積してきた証拠だ。しかし、既に薬草が切れているため回復できず、最後はヒャダルコで一網打尽にされた。全滅。


 エンドールで復活。3人の蘇生にかかる費用は1000G以上。今後も世界樹に行けるようになるまでは教会でしか蘇生出来ない。お金の工面も大変そう。
 蘇生後、道具屋で薬草とキメラの翼を補充してから再びガーデンブルグへ向かう。

ガーデンブルグ南東洞窟 2回目
 今度はしっかりとはぐれメタルの盾を持たせる(勇者) 星降る腕輪はトルネコ。
 山に囲まれたガーデンブルグは平原が全然なく、フィールドでのエンカウントも多い。アイスコンドルに吹雪を吐かれてUターンしたり、洞窟に着くまでも一苦労。
 洞窟内、前回とはうってかわって、エンカウント多め。奇跡の剣装備の勇者に攻撃が集中するのはある意味助かるが、勇者がとどめをさすことも多く、思うように回復は出来ない(ファミコン版奇跡の剣はとどめをさしたときはHP回復しない)今回もバコタを前に薬草をかなり消費。

 バコタ2戦目。ライアン(18)−アリーナ(19)−たけお(19)−トルネコ(19)
 バコタの1ターン目は必ずといっていいほどヒャダルコ。勇者は素早くないのではぐれマホステを決める前にヒャダルコを食らう。もったいない。前回同様、勇者はスクルトがかかるまでは打撃、以後天罰バギマ。3人は相手のHPがある程度減るまでは打撃。トルネコが2度も美声を披露するが、相手は眠らず。歌うヒマがあったら力をためてコケてくださいよ……と思ったら力をためた。次のターン防御だったけど。
 呪文を防げない3人はヒャダルコで一気に死亡。勇者だけ残りひたすら天罰の杖を振るが、相手の攻撃力が結構高く、普通の攻撃で40前後のダメージ。薬草2つでは対処できず、今回も全滅。
 2回攻撃も自動回復もないのに強い……。スクルトが厄介すぎる。


 またもエンドールで復活し、仲間を蘇生。はぐれメタル鎧を買ったこともあり、もう預金もないので連戦できず。暫くはお金&経験値を稼ぐべく、ミステリードールの棲息するサントハイム地方へ。
 ミステリードールは1体300G。DQ4界のブルジョワ。団体で出現すると思わずニヤリ。ところがこの地ではザキモンスター・死霊使いも出るわけで、ザキが決まるとミステリードール1体以上のお金を支払って蘇生するハメに。効率的なのか非効率的なのかよく分からないまま修行して、とりあえず3000G貯まる。

ガーデンブルグ南東洞窟 3回目
 ライアン(19)−アリーナ(20)−たけお(19)−トルネコ(20)
 終始エンカウントの殆どない幸運パターンで薬草完全温存のままバコタ戦へ。
 戦法はこれまでと一緒。ただし今回はアリーナに会心の一撃が出た(1回)。トルネコの無駄行動もナシ。相手の力ため攻撃でアリーナがやられたものの、致命傷はそれだけ。残った3人は薬草で回復しつつ、終盤はみんなで天罰バギマを連発して無事勝利。3戦目で見事突破。

たけお
 はぐれメタルの盾→打撃→天罰の杖 薬草には手を付けず、やっぱり半分オート。助け合っている感があまりない……。

ライアン
 相手に何度スクルトがかかろうと、途中までは一途に打撃。何の為の天罰の杖かとも思うけど、仕方ないか。

アリーナ
 守備力の低さが災いし一撃死。ただし会心の一撃は光った。いろんな意味で「一撃の美学」を体現した。

トルネコ
 ライアン同様、途中まで一途に打撃。無駄行動がなかっただけマシと思えるのは役得か。

 さてさて、バコタは倒したものの、すっかり衰弱した3人は徒歩での生還を目指す。薬草の残りが殆どないので半ば諦めムード。ボスは経験値こそ豊富だが、お金は殆ど持ってない。だから全滅も怖くない。疲れた体に鞭打って宝を回収しつつ戻る。
 地下2階、ライアンを失いつつも宝は全て回収。ドラゴンシールド、鉄仮面、種。ここのお宝は結構おいしい。ドラゴンシールドはライアンが装備できるし、鉄仮面は金になる。
 地下1階にはお金が入っている宝箱があったはず、それは開けたくないな……と思っていたが、そんな心配は無用だった! 宝箱にたどり着く前にベレスの団体に蹴散らされ、あえなく全滅。

 復活後、最後の鍵と天空の盾を手に入れてから再び洞窟へ。地下1階の宝を全て回収し、ガーデンブルグ編終了。

 あまりにバコタに勝てないようだったら先にロザリーヒルに行って静寂の玉を取ろうかと思ったけど、なんとか静寂の玉ナシで突破できた。
「でもなあ、たまには生きて地上に戻りたいぜ!」
「鍛錬あるのみ! 己の体力の限界に挑戦するのよ!」
「皆さん、アタマの鍛錬も怠らないでくださいね」
「オフコースですぞ!」
「いや別に、無理にカタカナ言葉を交えなくても結構なんですが……」

   −続−


なまえLvHPそうび
たけお21141167147357322奇跡の剣 ドラゴンメイル 天空の盾 天空の兜
ライアン2016216910715789ドラゴンキラー ドラゴンメイル ドラゴンシールド
鉄仮面
アリーナ2015514677757013炎の爪 身かわしの服 金の髪飾り
トルネコ2112197144426126破邪の剣 はぐれメタル鎧 鉄の盾 鉄兜


<携帯閲覧用>
たけお LV21 H141 攻167 守147 早35 体73 賢22 
E奇跡の剣 Eドラゴンメイル E天空の盾 E天空の兜
ライアン LV20 H162 攻169 守107 早15 体78 賢9 
Eドラゴンキラー Eドラゴンメイル Eドラゴンシールド E鉄仮面
アリーナ LV20 H155 攻146 守77 早75 体70 賢13 
E炎の爪 E身かわしの服 E金の髪飾り
トルネコ LV21 H121 攻97 守144 早42 体61 賢26 
E破邪の剣 Eはぐれメタル鎧 E鉄の盾 E鉄兜

(クレバカ最後の鍵取得時 ク23、ブ22、マ23、ミ21)

 まだクレバカに勝ってます。が、最強の平均レベル引き下げキャラ・ミネアには並んできました。

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2012年03月09日
 ガーデンブルグでの騒動を見事解決した益荒男四人衆。一行はガーデンブルグを後にして、再び大海原へと出航していった。船の上ではトルネコが手にした最後の鍵を揺らしながら、地図に目をやっていた。
「たしか、ブランカ城に最後の鍵のかかった宝物庫があったはず。あとハバリアの町の地下牢。あの壷の中が怪しいです。ワタシには分かる! あそこからは小さなメダルのにおいがする!」
「地下牢の壷って言ったら、便所だろ? そりゃあにおうよなー」
「便所すなわちトイレットですぞ!」
「ええ、それは知っているわ。でもわたし、トイレあさりなんてイヤよ」
「でしたら、いつも『出番がない、出番がない』と騒いでいるエンドールの用心棒と詩人に、金を支払って頼めば良いのではないですかな?」
「はっはっは! ライアンさん、それは名案ですなぁ」
 そんな冗談を言いながら、一行はブランカとハバリアで小さなメダル3枚を回収し、そのままメダル王の城へと向かった。ガーデンブルグ南東洞窟で拾った分も預け、集まったメダルは計6枚。2本目の奇跡の剣がトルネコの手に渡った。
「ワタシ、ここへ来るたびに向かいの洞窟が気になるんですよね。あそこは何なのですかね」
 トルネコの言うとおり、メダル王の城の小島から少々北へ進んだところに、船がそのまま入れそうな、海水の浸食した洞窟がある。
 城に隣接する宿屋で休憩しながらその話をしていると、近くに居合わせた男が話しかけてきた。
「この近くの洞窟には伝説の鎧が眠っているらしいな」
 伝説の鎧――それはもしや、天空の鎧では!
 一行は早速宿を出て、船で洞窟へと入っていった。


海鳴りの祠 1回目
 ライアン(20)−たけお(21)−アリーナ(20)−トルネコ(21)
 ここは棺桶も船内同行出来るので薬草は豊富に持ち込める。過去のプレー記を振り返ると、ここでの脅威であるドラゴンライダーは出るときと出ないときの差が激しい。出なければ1回で突破できるし、出れば出るほど一発突破は難しい。でもって、今回は残念ながら頻出のパターン。素早いドラゴンライダーはほぼ確実に先制してくる。天罰の杖も3回は当てないと倒せない。そんな状況では薬草などいくらあっても足らず、最初の小さなメダルを取ることすら出来ずに高熱ガスで焼かれてしまった。

 そろそろ薬草の回復量ではきつくなってきた。


海鳴りの祠 2回目
 ライアン(20)−たけお(21)−アリーナ(21)−トルネコ(22)
 またもドラゴンライダーがよく出るパターン。だんだん運が尽きてきているのか。1回目はまともに戦うも、薬草の消費が激しすぎる。まともに戦っていたら薬草が何枚あっても足らないので逃げ戦法。弱そうな敵だけを選りすぐって倒す。その様はとても益荒男とは言いがたい……。
 ドラゴンライダーはその後も何度か出てきたが、幸い全て一発逃走。まだまだ運は残っているぞ! 後半になるとややエンカウントも減り、全員生存のまま天空の鎧&小さなメダルのフロアへ。
「たけおさ〜ん、せめてリレミトぐらいは唱えてくださいよぉ〜」
「いや、ダメだ。オレ、辞書の読みすぎで呪文の唱え方すっかり忘れちまったぜ! 自慢じゃないが、オレの記憶容量は512キロバイトだ」
「わたしは自慢じゃないけど2メガビットもあるわよ! たけおには勝ってるわね」
 ――アリーナさん、違いますから! それたけおさんの半分ですから!
「あーもういいです。普通に帰りましょう。もう……デスルーラだろうがバシルーラだろうが何でも来いですよ。トホホ」

 帰りのエンカウントも凄まじかったが、逃走成功率も高かった。フェイスボールの毒の息で勇者以外毒に冒されるも、特に問題なし。今回は無事に生きて洞窟を脱出した。
 洞窟内で拾った2枚のメダルはメダル王に預ける。

たけお
 奇跡の剣を持つも低めの素早さが災いし、思うように打撃回復できず。

ライアン
 相手の攻撃を全て受け入れてから攻撃を繰り出す様はある意味益荒男だが……もう少し何とかならんのか。

アリーナ
 守備力が低く受けるダメージが大きい。会心の一撃発動率もまだそれほど高くない。本領発揮はもう少し先か。

トルネコ
 地味すぎて印象に残ってない。ということは、無駄行動は少ないのかも。薬草をわりとよく使ってくれるようだ。


 天空の鎧に身を包んだたけお。先ほど洞窟に鎧があると教えてくれた男が再び4人のそばへ寄ってきた。
「おお! これが伝説の鎧か……素晴らしい輝きだな。しかもこいつを装備できるとは……」
 男は鎧をしげしげと眺めながら感嘆の声を漏らした。
「ついでにもう1つ教えてやろう。ここからすぐ南に陸地が見えるだろう。その陸地を岩山沿いに歩き、少し内陸へ入ったところに立派な滝がある。その滝が実は洞窟の入口になっていてな、その洞窟には究極の剣が隠されているらしいぞ」
 随分と情報通な男だと、トルネコは感心した。それと同時に、武器商人として「究極の剣」に大きな関心がわいた。
「では次は、その滝の洞窟に行ってみましょうよ!」

   −続−


なまえLvHPそうび
たけお21141167172357322奇跡の剣 天空の鎧 天空の盾 天空の兜
ライアン21173172108168510ドラゴンキラー ドラゴンメイル ドラゴンシールド
鉄仮面
アリーナ2116115379787414炎の爪 身かわしの服 金の髪飾り
トルネコ22128155145446427奇跡の剣 はぐれメタル鎧 鉄の盾 鉄兜


<携帯閲覧用>
たけお LV21 H141 攻167 守172 早35 体73 賢22 
E奇跡の剣 E天空の鎧 E天空の盾 E天空の兜
ライアン LV21 H173 攻172 守108 早16 体85 賢10 
Eドラゴンキラー Eドラゴンメイル Eドラゴンシールド E鉄仮面
アリーナ LV21 H161 攻153 守79 早78 体74 賢14 
E炎の爪 E身かわしの服 E金の髪飾り
トルネコ LV22 H128 攻155 守145 早44 体64 賢27 
E奇跡の剣 Eはぐれメタル鎧 E鉄の盾 E鉄兜

 クレバカでは滝の流れる洞窟を先に行ったので参考表示は省略です。次回載せます。
 それにしてもトルネコの素早さと賢さが意外と優秀……。

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2012年03月12日
 海の洞窟で天空の鎧を手に入れた益荒男四人衆。続いては「究極の剣」を取るべく、滝の流れる洞窟へと向かうことになった。

 久々に陸地を歩いて移動する一行。登場する魔物はバトランド〜ガーデンブルグで登場する敵とほぼ同じ。アイスコンドルの吹雪やマンルースターの協力火炎を浴びつつ、ようやく洞窟の入口へ到着。潜る前に薬草を大量消費。
 いつも渇きの石と最後の鍵を持ち忘れるが、今回は違う! プレーヤーもようやく学習したんだぜ! というわけで、しっかり石と鍵を持たせて洞窟へ。時の砂を取ったら一旦戻って石と砂を馬車に置いていく予定。
 過去、この洞窟で足踏みすることは殆どなかったが今回は果たして……。


滝の流れる洞窟 1回目
 ライアン(21)−たけお(21)−アリーナ(21)−トルネコ(22)
 ここではメラミを唱える敵が数種類登場。いつもならベホイミがあるので1ターンに集中して食らわない限りはあまり問題はなかったのだが、今回は薬草のみ。しかも持てる枚数がかなり少ない。
 渇きの石を使う場所に辿り着くまでにかなりのエンカウント。何とか倒しながら進むが、薬草は温存しがち。それが災いし、石を使う場所の手前でライアン焼死。ドラゴンメイルは呪文の軽減が出来ないのが痛い。
 時の砂を無事に取り、引き返すことにする。しかし、その途中でアリーナとトルネコも焼死。勇者1人、命からがら脱出。……まともに進める気がしない。

 教会で3人を蘇生。お告げを聞くと、ライアン以外はもうすぐレベルアップとのことなので少し修行。

「『究極の剣』って取る必要あるのかしら……」
 レベルを上げるべく、手当たり次第魔物を蹴散らしながらアリーナが呟いた。
「そうだなぁ、ライアンも最終的には奇跡の剣を装備してもらうつもりだからな。いらないよな。いるのは地下2階にある小さなメダルだけだ」
「私も今のところドラゴンキラーで十分故、なくても構いませんぞ」
「そうよねぇ。わたしあまり剣には興味ないし、小さなメダルだけなら帰りも楽だし。ねえ、トルネコさん」
 たけお、ライアン、アリーナの間に究極の剣は取らなくても良いだろうという空気が流れた。しかし、トルネコだけは違った。彼は武器屋。彼にとって武器は宝石と同じ。とても価値のあるものなのだ。それが「究極の剣」ともなれば尚更であろう。
「ワタシは、どうしてもその究極の剣を手に入れたい!」
 トルネコがいつになく熱意を込めて発言するも、3人はしらけムードを漂わす。それでもトルネコはなおも食い下がった。
「あなた方は……1回上手くいかなかったぐらいで何なのですか! その程度で諦めるなんて、益荒男失格ですっっ! あなた方から勇気を取ってしまったら、一体何が残るというのです! ファミコンのロムカートリッジ程度の容量の頭しか残らないのですよ!」
 随分と酷い言い様だが、「益荒男失格」の一言が余程堪えたのか……
「やっぱ行くぜ! 諦めたらそこで試合終了だぜ!」
「益荒男の名にかけて、究極の剣は我らがいただきますぞ!」
「頭以外にも力は残ると思うけど、とにかく行って勇気を取り戻さなくては!」
 3人、目をギラつかせ、再挑戦を決意するのであった。
「そう、その意気です! みんなで力を合わせて頑張りましょう!(……この人たち、単純すぎる)」

 というわけで、不安は残るものの2回目。


滝の流れる洞窟 2回目
 ライアン(21)−たけお(22)−アリーナ(22)−トルネコ(23)
 奇跡の剣を持っているたけおとトルネコは天罰の杖を置いていく。その分薬草を持たせる。
 地下1階は無事に突破し、地下2階。降りてすぐに現れたバラクーダ2匹のメラミがライアン直撃。早くも棺桶。これなら最初から薬草詰めの棺桶を持ち込んだ方がよっぽど良かった……。
 まあ、行けるところまで行ってみようということで、3人で先へ進む。ライアンの遺品の天罰の杖はたけおが持つ。並び順も変更。たけお−棺桶ライアン−アリーナ−トルネコ。途中で小さなメダルを回収。今回最大のお宝をゲット。引き続きはぐれメタルの剣の回収も目指す。
 今回はバラクーダ&ミニデーモンのメラミコンビ出現率が異様に高い。メラミ一撃死を避けるため、戦闘後HP70を切っていたら回復するようにする。戦闘も戦ったり逃げたり。しかし、地下2階の真ん中あたりで早くも残りの薬草2枚。以降は完全逃走作戦へ移行。地下4階に辿り着けるかは運次第。
 地下2階後半、地下3階と驚異の運の良さを発揮して逃げまくる。この人たち、運だけは素晴らしい。無事地下4階に到着、あと少しではぐれメタルの剣。だがしかし、そんな彼らの前にミニデーモン4匹が立ちはだかる。嫌な予感。逃げて回り込まれること2回。たけおとアリーナ焼死。トルネコ残りHP10ちょっと。3回目で逃走成功。最後の薬草を使い、HP46。さあどうだ、宝箱まで辿り着けるか? 緊張しながら先に進むトルネコ。……エンカウントきたー! バラクーダでたー! 回りこまれればアウトだ。しかし、外見に似合わず素早い動きを見せ(推定)一発逃走。どうにか宝箱まで辿り着き、はぐれメタルの剣を手に入れる。究極の剣を手に入れたいと願った武器屋トルネコの意地を見た。
「でも帰りで全滅ですね、わかります」
 帰りも4回連続一発逃走という運の良さを発揮するも、結局地下3階の途中で力尽きる。さようなら、せっかく稼いだ3727Gの半額分。
 邪神の面の宝箱だけスルー。もう取りに行くつもり無し。

たけお
 守備力が高いので打撃攻撃は怖くないがメラミ連発には勝てなかった。

ライアン
 早々に棺桶。存在感ゼロ。

アリーナ
 今の装備ではミニデーモンも一撃で倒せない。いい加減キラーピアス買うか。

トルネコ
 最後尾が良かったのか、それとも武器屋の意地なのか、1人粘ってはぐれメタルの剣を回収した。

 今更思ったけど、こういう時こそ誰かしらにはぐれメタルの盾を持たせれば良かったんじゃ……。


「これが究極のはぐれメタルの剣ですか! 地味ながらもこの滑らかなフォルムがたまりませんなぁ」
 究極の剣を手に入れ、トルネコは鼻息を荒くした。すっかりご満悦の様子だ。
「次はどこへ行けばいいんだ?」
「はいはい、どうぞ好きにしてください」
 あまりに剣に夢中でたけおの言葉もろくに耳に入らず、とんちんかんな答えをする始末。
「ねえねえ、わたし昨日夢で見たの! ロザリーヒルって町に行けば凄い武器が手に入るって。だからそこに行ってみましょうよ!」
「はいはい、どうぞ好きにしてください」
 トルネコはなおもはぐれメタルの剣に夢中だった。
「ロザリーヒルとはどこにあるのですかな?」
「はいはい、どうぞ好きにしてください」
 トルネコはなおもはぐれ(略)
「……ねえ、なんか船が沈んできてない? 荷物が多すぎるのかしら」
「はいはい、どうぞ好きにしてください」
「おい、マジでヤバいぜ。重量オーバーだ! いらないもの、役に立たないものを海に投げ捨てるんだ!」
「はいはい、どうぞ好きにしてください」

 ……その日、服を着たトドマンが1匹、海に放たれたという。

   −続−


 それ(船の持ち主)をすてるなんて とんでもない!

なまえLvHPそうび
たけお22148171173367724奇跡の剣 天空の鎧 天空の盾 天空の兜
ライアン21173212108168510はぐれメタルの剣 ドラゴンメイル ドラゴンシールド
鉄仮面
アリーナ2217115882847915炎の爪 身かわしの服 金の髪飾り
トルネコ23135158145456728奇跡の剣 はぐれメタル鎧 鉄の盾 鉄兜


<携帯閲覧用>
たけお LV22 H148 攻171 守173 早36 体77 賢24 
E奇跡の剣 E天空の鎧 E天空の盾 E天空の兜
ライアン LV21 H173 攻212 守108 早16 体85 賢10 
Eはぐれメタルの剣 Eドラゴンメイル Eドラゴンシールド E鉄仮面
アリーナ LV22 H171 攻158 守82 早84 体79 賢15 
E炎の爪 E身かわしの服 E金の髪飾り
トルネコ LV23 H135 攻158 守145 早45 体67 賢28 
E奇跡の剣 Eはぐれメタル鎧 E鉄の盾 E鉄兜

(クレバカ天空の鎧&はぐれメタルの剣取得時 ク24、ブ24、マ25、ミ23)

 まだまだクレバカに勝ってる! というより、まともに戦えずレベルが上がらないだけのような。いずれボロが出そうで怖い……。

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